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応報の行方

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応報の行方

資料種別
図書
著者
日本法哲学会編
出版者
有斐閣
出版年
2016.10
資料形態
ページ数・大きさ等
22cm
NDC
321.1
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資料に関する注記

一般注記:

欧文タイトルは表紙裏による欧文抄録: p251-256引用・参考文献: 論末

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目次

  • 【発題】「応報の問題地図--統一テーマ『応報の行方』について」瀧川裕英

  • 【論説・コメント】「応報刑と復讐」橋本祐子/「『功績desert』概念と応報」米村幸太郎/「応報主義と帰結主義の相剋(?)」安藤馨/「刑罰の正当化根拠としての応報--刑法学の視点から」松原芳博/「脳科学の進展と応報主義の行方」岡上雅美/「『応報の行方』総括コメント1」森村進/「総括コメント2--刑法学の立場から」井田良/「シンポジウム概要」瀧川裕英

  • 【特別企画】「沖縄で『法』を考える--琉球処分と法の多元性」徳永賢治/「琉球処分と旧慣温存」田名真之

  • 【論争する法哲学(書評)】「法哲学と『共通の了解事項』--田中成明『現代裁判を考える』」高橋文彦/「改めて『法学』とはどういう学問か?-大塚滋『説き語り 法実証主義』」高橋広次/「純粋法学の理解に向けて--高橋広次会員への応答」大塚滋/「日本の自生的秩序の起源と現代への接合--桂木隆夫『慈悲と正直の公共哲学--日本における自生的秩序の形成』」濱真一郎/「濱真一郎会員への応答」桂木隆夫/「社会の法:毛利康俊著『社会の音響学 ルーマン派システム論から法現象を見る』を読む」青山治城/「N・ルーマンのシステム論を法理論のために拡張するということ--青山治城会員への応答」毛利康俊/「自由な社会を再生するための負担への覚悟--大屋雄裕『自由か,さもなくば幸福か?:二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う』」松尾陽/「松尾陽会員への応答」大屋雄裕/「戒能通弘会員へのお応え」岡嵜修/「近代英米「法」思想史研究の意義--山岡龍一会員への応答」戒能通弘

  • 【ワークショップ概要】「性暴力犯罪の法改革に向けて」関良徳/「応報の彼方へ:修復的正義・修復的実践の挑戦」宿谷晃弘/「死刑は刑罰足りうるか?」青山治城

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資料種別
図書
ISBN
9784641125902
タイトル
タイトルよみ
オウホウ ノ ユクエ
著者・編者
日本法哲学会編
出版事項
出版年月日等
2016.10
出版年(W3CDTF)
2016
大きさ
22cm