著者・編者也有 [撰] ; 四方山人, たりほ [編] ; 六林挍
一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
前篇下の巻頭書名: うつら衣
題簽の書名:鶉衣
ノドの書名: う, うつら, 鶉
巻冊次は題簽による
前篇の題後末に「天明五年乙巳師走の下旬 護花関六林」とあり
續篇の序末に「文政未のとし をはり人 たりほ」とあり
後篇末に「六林挍」とあり
文末に「右の文章享保の初より寛保の比まて半掃菴著述の遺稿也 張藩六林挍」(前篇下), 「この續篇は也有翁寛保のすゑより寳暦のはしめの比まての遺稿をもて抄出す 末僚六林」(前篇續編), 「後うつら衣寳暦より明和の末まて半掃庵の遺稿をもてこれをうつす 六林挍」(後篇下), 「明和嵗庚寅に集る古稀前一年の翁也有らの隱家に筆をとる」(後篇拾遺), 「寛延三年庚午にあり紫隱里や有四十九齢の秌八日知雨亭に筆をとる」(續編中)とあり
編者: 四方山人(前-後篇). たりほ(續篇)
前篇, 續篇の裏見返しに「尾陽書肆 東壁堂欽白」と目録広告あり
四周無辺無界12行
表紙の「聴雨窓」蔵書票に「六林 文 安永」と墨書あり
印記: 「赤坂氷川四番地疋田」, 「桺迺下」, 「竹冷」, 「竹冷插架」(角田竹冷(1857-1919))
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NACSIS書誌ID(NCID)https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD05885818 : BD05885818