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<特集>声のポリフォニー : グルーヴ・ラップ・ダイアローグ

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<特集>声のポリフォニー : グルーヴ・ラップ・ダイアローグ

資料種別
図書
著者
たばこ総合研究センター編
出版者
たばこ総合研究センター
出版年
2022.7
資料形態
ページ数・大きさ等
26cm
NDC
051.3
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資料に関する注記

一般注記:

引用・参考文献: p7書物のフィールドワーク90: p85

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談 : speak, talk, and think外部サイト

資料詳細

要約等:

音楽起源論には、言語が音楽から生じたとする説、音楽と言語の中間ともいえる前言語=前音楽的な音声言語から双方が分岐したとする説、音楽が言語から生じたとする説があるが、いずれにせよ、音楽と言語の発生において、身振り的な音声表現が深く関わっていることは間違いなさそうだ。今号は、「声のポリフォニー」すなわち...

著者紹介:

山田 陽一 1955年生まれ。京都市立芸術大学名誉教授。専門は、民族音楽学、音響人類学。 著書に『響きあう身体:音楽・グルーヴ・憑依』(春秋社 2017)、編著書に『グルーヴ! 「心地よい」演奏の秘密』(春秋社 2000)他。川原 繁人 1980年生まれ慶応義塾大学言語文化研究所教授/専門は、音声...

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目次

  • 〈響きあう身体〉

  • 「〈声のきめ〉を聴く…グルーヴのなかへ」

  • 山田陽一(京都市立芸術大学名誉教授)

  • 声は、いうまでもなく、身体的に生み出される音であるが、それが同じく身体的に生み出された楽器の音と根本的に異なるのは、声が身体そのものにおいて生じる音であり、声を生み出すためには身体以外の何ものも必要としないという点である。声は身体と一体化しているのだ。それゆえ声は、身体と、身体が経験してきたあらゆる種類の感情をじかに表現し、伝達することができる。声は、私たちを身体と心の深部や、歌うことと聴くことの快楽へといざなう、すぐれて肉感的な響きなのだ。

  • 〈音声と意味〉

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資料種別
図書
ISBN
9784880655307
タイトルよみ
トクシュウ コエ ノ ポリフォニー : グルーヴ ラップ ダイアローグ
著者・編者
たばこ総合研究センター編
出版年月日等
2022.7
出版年(W3CDTF)
2022
大きさ
26cm