症例 著明な心嚢液貯留で発症し,心臓原発悪性リンパ腫と考えられた1例

• 資料種別: 記事
• タイトル: 症例 著明な心嚢液貯留で発症し,心臓原発悪性リンパ腫と考えられた1例
• 著者標目: 野村 政壽; 矢野 和俊; 山家 滋; 谷口 修一; 加治 良一; 藤本 一眞; 津田 泰夫; 原田 実根; 藤野 武彦; 仁保 喜之; 石原 保之
• 出版年月日等: 1990
• 出版年（W3CDTF）: 1990
• タイトル（掲載誌）: 心臓
• 巻号年月日等（掲載誌）: 22 8
• 掲載巻: 22
• 掲載号: 8
• 掲載ページ: 967-972
• 掲載年月日（W3CDTF）: 1990
• ISSN（掲載誌）: 05864488
• 出版事項（掲載誌）: Japan Heart Foundation
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: 心臓原発悪性リンパ腫; B細胞性リンパ腫; 心タンポナーデ; フローサイトメトリー; モノクローナル抗体
• 対象利用者: 一般
• DOI: 10.11281/shinzo1969.22.8_967
• 関連情報（URI）: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1991086389
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research; https://cir.nii.ac.jp/
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top; CiNii Articles
• NII論文ID: 130004412433

• 要約等: 心臓原発悪性リンパ腫は,現在までに40数例の報告がみられるのみで極めてまれであり,さらに生前に悪性リンパ腫の診断が可能であったものはごく限られている.今回我々は,心嚢液貯留で発症し,心嚢液のフローサイトメトリーによる検索および細胞診によって,生前に心臓原発悪性リンパ腫と診断し,治療が奏効し,寛解を得...