<総説I> 脂質ラフト-最近の考え方

• 資料種別: 記事
• タイトル: <総説I> 脂質ラフト-最近の考え方
• 著者標目: 馬場 健
• 出版年月日等: 2002
• 出版年（W3CDTF）: 2002
• 並列タイトル等: ソウセツ シシツラフト サイキン ノ カンガエカタ
• タイトル（掲載誌）: 山梨医科大学雑誌
• 巻号年月日等（掲載誌）: 17 4
• 掲載巻: 17
• 掲載号: 4
• 掲載ページ: 81-86
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2002
• ISSN（掲載誌）: 09120025
• 出版事項（掲載誌）: 山梨医科大学医学会
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: 脂質ラフト; 細胞膜; カベオラ; コレステロール; スフィンゴミエリン
• 対象利用者: 一般
• DOI: 10.34429/00002921
• 関連情報（URI）: https://yamanashi.repo.nii.ac.jp/records/2928; https://search.jamas.or.jp/link/ui/2003207266
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top; 学術機関リポジトリデータベース; https://irdb.nii.ac.jp; CiNii Articles
• NII論文ID: 110004746873

• 要約等: 脂質ラフトは細胞膜上に形成されるスフィンゴ脂質とコレステロールに富んだ膜微小領域である。ここ数年の研究の発展により,脂質ラフトには多くのシグナル伝達分子やある種の病原体,さらにはアルツハイマー病の原因物質が集合し,その細胞内動態を支配する構造体であることが分かってきた。従来膜脂質は膜タンパク質の単純...