鉛年代測定における酸洗浄法の有用性と危険性

• 資料種別: 記事
• タイトル: 鉛年代測定における酸洗浄法の有用性と危険性
• 著者標目: 伊藤 健吾; 日比谷 由紀; 本馬 佳賢; 三河内 岳; 飯塚 毅
• 出版年月日等: 2019
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• タイトル（掲載誌）: 日本地球化学会年会要旨集
• 巻号年月日等（掲載誌）: 66 0
• 掲載巻: 66
• 掲載号: 0
• 掲載ページ: 173-
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2019
• 出版事項（掲載誌）: GEOCHEMICAL SOCIETY OF JAPAN
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: Pb-Pb chronology; Acid leaching; Clinopyroxene; Non-radiogenic Pb; 鉛年代測定; 酸洗浄法; 単斜輝石; 非放射起源鉛
• 対象利用者: 一般
• DOI: 10.14862/geochemproc.66.0_173
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top; CiNii Articles
• NII論文ID: 130007749211

• 要約等: <p>鉛年代測定法は、隕石試料に対して最も高精度かつ信頼性の高い絶対年代を与えうる。輝石は高精度隕石年代測定に広く用いられているが、ウラン含有量が低いため、輝石粒子にわずかに付着した非放射起源鉛相を除去することが精確な年代測定の鍵となる。この目的のために酸洗浄法が広く用いられているが、その溶出...