一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
本タイトルは大上の題簽による
◆◆は「石」偏に「手」
大中の題簽書名: 役者◆◆言艸
刷り題簽左肩子持枠「萬延二辛酉年役者◆◆言草」(「萬延二辛酉年」は二行角書)
責任表示は大上の序末による
大中の巻尾に「判者 夢遊」, 江下の1丁表末に「評者 夢遊」とあり
大下, 江下の大尾の撰者: 梅月亭有蝶
四周単辺無界, 上黒魚尾下大黒口
巻冊次は版心による
題簽による巻次: 上 (浪速之部), 中 (浪華の部), 下 (京㒵見世江戸之部)
江下の目録に「江戸三座芝居役者惣目録」とあり
各冊丁付: 大上: 50丁, 大中: 40丁, 大下, 江下: 23, 30丁
横小本, 3つ目綴じ, 挿図あり
作者のヨミは国書データベースによる
綴じ穴, 虫損, 草臥れ, 題簽やぶれあり, 大中の綴じ糸破損あり
連携機関・データベース国立情報学研究所 : CiNii Research