著者・編者(清) 呉荃彙輯 ; (清)丁煃 [ほか] 校 ; (清) 車鶴田鑒定 ; (日本)三雲義正 [點]
一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
刷り題簽の書名: 説約合叅四書正解 (「説約合叅」は角書)
跋の書名: 新刻四書正解
版心の書名: 四書正解
卷之1「四書正解字畫辨訛」の版心の書名: 字畫辨訛
版心の書名: 卷之6-卷之15「論語」: 論. 卷之16-卷之30「孟子」: 孟
見返しに「丹陽呉蓀右先生彙輯 太史車鶴田先生鑒定」「 重新訂正四書正解」「金閶梅園堂梓行」とあり (魁星印あり)
巻頭の校訂者: 卷之1-卷之2:「丹陽呉荃蓀右彙輯 受業門人 陸大觀其偉/丁煃子謙/談象驄桓譽 仝校」, 卷之3-卷之5:「丹陽呉荃蓀右彙輯 受業門人 談象藼孝游/潘宗垣紫臨/王□由愛 仝校」, 卷之6-卷之10:「丹陽呉荃蓀右彙輯 受業門人/祁昌穀天祚/范掄俊升/汪繼堪小任 仝校」, 卷之11-卷之15:「丹陽呉 荃蓀右彙輯 受業門人 殷其祥哲維/陸觀成駿聲/盛欽軾又聸」, 卷之16-卷之21:「丹陽呉荃蓀右彙輯 受業門人 朱世椿爾遐/尹士傑漢三/毛玉虎聖羽 仝校」, 卷之22-卷之30:「丹陽呉荃蓀右彙輯 受業門人 童嘉駒㓜千/劉鶴齢天與/周陟巘輯思 仝校」とあり
序に「康熙歳次己未皐月上浣之吉年家眷弟車萬育拝題」とあり
例言に「蓀右氏識」とあり
跋文「題新刻四書正解後」の末に「元禄丁丑春三月哉生魄 洛陽後學三雲義正新四郎謹書」とあり
刊記に「元禄十丁丑載孟春榖旦 住寺町通五條橋詰町西側 平安城書林天王寺屋市郎兵衞好廷藏梓」とあり
四周単辺無界, 内匡廓: 21.5×16.4cm 上白口下中黒口双魚尾
題簽左肩双辺の冊次: 卷之1-卷之2: 大学本(末). 卷之3-卷之5: 中庸天(地・人). 卷之6-卷之15: 論語 学而(八佾・公冶長・述而・子罕・先進 顔淵・子路・衛霊公・陽貨・子張). 卷之11-卷之30: 孟子 梁恵王上(梁恵王下・公孫丑上・公孫丑下・滕文公上・滕文公下・離婁上・離婁下・萬章上・萬 章下・告子上・告子下・盡心上本・盡心上末・盡心下) (巻数と篇名は割書)
卷之1: 48丁(序:1-8丁, 例言:9-11丁, 四書正解字畫辨訛:12-26丁, 大學27-48丁). 卷之2: 38丁(大學). 卷之3: 37丁(中庸). 卷之4: 42丁(中庸). 卷之5: 47丁(中庸). 卷之6: 52丁(論語, 墨付き丁数: 51丁, 5丁の次に又5丁あり). 卷之7: 47丁(論語). 卷之8: 56丁(論語). 卷之9: 55丁(論語). 卷之10: 48丁(論語). 卷之11: 62丁(論語). 卷之12: 71丁(論語). 卷之13: 50丁(論語). 卷之14: 42丁(論語). 卷之15: 29丁(論語). 卷之16: 41丁(孟子). 卷之17: 45丁(孟子). 卷之18: 53丁(孟子). 卷之19: 35丁(孟子). 卷之20: 44丁(孟子). 卷之21: 39丁(孟子). 卷之22: 49丁(孟子). 卷之23: 45丁(孟子). 卷之24: 39丁(孟子). 卷之25: 38丁(孟子). 卷之26: 47丁(孟子). 卷之27: 41丁(孟子). 卷之28: 29丁(孟子). 卷之29: 30丁(孟子). 卷之30: 50, 4丁(孟子: 1-50丁, 題新刻四書正解後: 4丁)
和装, 袋綴じ, 蔵書印あり, 訓点送り仮名あり, 卷之18の46丁に赤の付箋あり, 破れあり
連携機関・データベース国立情報学研究所 : CiNii Research