一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
書名, 巻冊次は目首による
3編奥付の書名: 東しらべ
2編: 見返しに「吾妻しらべ」「第二輯」「芸香堂」「一丸畫」とあり. 「序」は十方舎一丸による. 巻末見返しに「新増吾妻しらべ 三編近刻」「文久元年酉正月」とあり. 内題: 「ひな鶴三番叟」「おとし文」「七変化けいせい」「業平」「菊壽の草摺」「狂乱雲井袖」「とんび奴」「文屋康秀」「門けいせい」「㐂撰法師」「男まひ」「三つ拍子」「紅葉がり」「犬神」「英執着獅子(「執」は手偏に丸)」「俄獅子」「おそめ久松」「老まつ」「あづさみ子」「天神祭り」「女太夫」「娘七種」「薮入娘」「鳥羽繪」「うしろ面」「乱菊枕慈童(目録は「枕慈童」)」「田舎神子」「正札附艸摺」「石橋」「けいせい道成寺」「舞扇薗の梅」. 3, 104丁. 6行
3編: 奥付に「東しらべ 四篇近刻」とあり. 内題: 「鳥おひ」「通ふかみ」「はるごま」「かどまつ」「そでづきん」「かくれんぼ」「おぼこぎく」「火なぶり」「まつのふたば」「夜ざくら」「はおりづま」「松になりたや」「野田のふじ」「みずの出ばな」「一つくず家」「新あしかり」「川たけ」「梅が香」「五人男」「御所の御庭」「桜見よとて」「つがひ放れぬ」「おちやめのと」「竹のゑん」「おけとり」「だいぶつ」「やしま」「菊の露」「かなわ」「ひげ奴」「むかし噺」「京の四季」「ふしみざとう」「ひめ三社」「おふく」「ふじ娘」「仙臺おどり」「かしまおどり」「白酒うり」「鹿の子猿」「願人」「あめ賣」「山かえり」「一代奴」「しやべり山うば」「おなつ清十郎」「三つ面わん久」「千本桜道行」「祝ひ老まつ」「ながしのゑだ」「けそうふみ」「秋のしらべ」「かつら川」「平井権八ひよく塚(「平井/権八」は角書, 目録は「平井権八」)」「新天人」「白拍子」「新はる駒」「種蒔三番叟」「かがの千代」「奴道成寺」「正月娘」「翫雀けいせい」「馬のり」「竹の春」「梅の春」「玉うさぎ」「おみつ狂らん」「新万歳」「新きやうらん」「三人石橋」「團うり」「淀のかわせ」. 112丁. 6行
表裏見返し, 序と巻頭の挿図, 巻末見返し, 刊記は色摺り.
[初編]を欠く
印記: 「佐々氏」
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