和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
本タイトルは19編の原表紙ほかより
原表紙: 初編: 童歌妙々車, 2編: 童哥妙々車, 3, 7, 13, 16-17, 20編: わらへうた妙々車, 4, 22編: 童謡めうめうくるま, 5編: 童うた妙々くるま, 6, 8編: わらへうためうめう車, 9編: 童うためうめう車, 10編: わらべうためうめう車, 11-12編: わらべうた妙々車, 14編: わらへ謡めうめう車, 15編: 童歌妙々くるま, 18編: わらへうためうめうくるま, 21編: 妙々車, 23編: 童うためうめう車, 24編: 童謡妙々くるま, 25編: 童歌妙々車, わらへ哥妙々車. (各書名の繰返し部分は踊り字)
見返しの書名: 初編上: 童唄妙々車, 初編下: わらへうためうめうくるま, 2編上: 童謡妙妙車, 2編下: わらへ唄めうめう車, 3編上: 童謡妙々車, 4編下: わらへうた, 5編上: 妙々車, 6編下: わらへうた妙めう車, 7編上: 童うた妙々車, 8編下: わらべうた妙々くるま, 9編上: わらべうためうめう車, 11編上: わらへ謡妙々車, 12編上: わらへうためうめう車, 14編上: 童歌妙々車, 16編上: 童謡めうめうくるま, 16編下: わらへ歌妙々車, 17編上: わらへうた妙々くるま. (各書名の繰返し部分は踊り字)
版心の書名: 妙々車
9-13編の作者: 三亭春馬, 14-25編: 柳亭種彦, 24編の画師: 歌川國貞, 猛齋芳虎, 25編の画師: 芳虎. 6編上の見返しほかの責任表示: 一壽齋國貞画, 10編上の見返しほかの責任表示: 梅蝶樓國貞画. 25編上・下の巻末に「種彦遺稿 芳虎画」とあり. 初編-16編の表紙に「外題豊國画」とあり. 初編-13編の口絵に「豊國画」とあり
出版事項は序および蔵版目録より
蔦屋吉藏の蔵版目録: 初編-5編: 「安政四年丁巳歳」, 6-7編: 「安政五年戊午歳」, 8-9編: 「安政六年己未歳」, 10-11編: 「安政七年庚申」, 12-13編: 「萬延二年辛酉」, 14-15編: 「文久二年戊戌」, 16編: 「文久三年癸亥」, 17-18編: 「元治二年乙丑」, 19-22編上: 「慶應二年丙寅」, 22編下: 「慶應三年丁卯」, 23編: 「慶應四年戊辰」, 24編: 「明治四年辛未」, 「出版人 林吉藏」の蔵版目録: 25編: 「明治十四年」
見返しによる年紀: 2編: 嘉永8乙卯 (1854), 4編: 安政3丙辰 (1856), 6編: 安政戊午 (1858), その他の編は年紀の記載なし
柳下亭種員の自序: 初編: 「嘉永乙卯華歳」, 2編: 「嘉永乙卯一止月」, 3編: 「安政丙辰陬月」, 4編: 「安政丁巳正月」, 5編: 「安政丁巳端月」, 6編: 「安政戊午華歳」, 7編: 「安政五年正月」, 三亭春馬の序: 8編: 「安政六稔未ノ初春」, 三亭春馬の自序: 「安政六未初春」, 10編: 序年の記載なし, 11編: 「安政七庚申歳端月」,12編: 「萬延二初春」, 13編: 「萬延二辛酉歳初春発兌」, 柳亭種彦の自序: 14編: 「文久二年新春」, 15編: 「文久二春」, 16編: 「文久二年初秋」, 17編: 「文久四年始春天穿」, 18編: 「甲子獻春」, 19編: 「乙丑春初新刊」, 20編: 「丙寅開春」, 21編: 「慶應三年卯春首發版」, 22編: 序年の記載なし, 23編: 「慶應四年辰春新刊」, 24編: 序年の記載なし, 25編: 序年の記載なし
合巻 (各編上: 10丁, 下: 11-20丁)
25編以外は表紙は摺付表紙, 21-22編は上下2冊ずつの合綴, 23-24編は各編上下2冊ずつ2編4冊の合綴, 25編上には前表紙として書袋を付す
印記: 「小自在」・「駿嶽南比奈渡邉本家印」・「駿州冨士郡比奈村渡邉淳作」(朱印)
口絵は一部色刷
56冊1帙入 (刷違いの2冊<BB04921241>, 9冊<BB0492408X>と同帙入)
虫損あり. 表紙に褪色, 汚損あり