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目次
「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子 目次 はじめに 私たちの生活と法律 法律に対する無関心 生活と法律 法律による規律の意味 人が規範に従う種々相 I 法と法律の区別 日本人は法が嫌いか 言葉の区別 区別の歴史 規範とはなにか、その分類 法と法律の一応の定義 日本人は「法律嫌い」 法への関心 法と道徳 ソフト・ロー 法教育 II 人間・社会における法と法律 一 人間・社会の諸側面 法・法律の入ることのできない領域 非法の問題 現代社会のひとこま 人間・社会の基本的な要素 二 法律の規律のしかた 抽象的に 法律上の義務を設定する方法 行政権が設定する場合 私人が設定する場合 裁判所が設定することができる場合 義務を履行させる方法 自己救済の禁止 自力救済禁止の原則の例外 義務の履行を促す問接的手段 三 法律の規律のしかた 具体的に 刑法 憲法 行政法 民法・商法 四 人間活動と法・法律 a 生存の維持 経済 自由主義時代 福祉国家の誕生 規制緩和の問題 b 人類の存続 家族 家族の機能 家族についての法律の歴史 離婚の諸問題 規範としての法律の特色 家族についての法律の規制 相続の問題 c 人類の安全の確保 安全の確保の歴史 国家による安全の確保 国家を超える安全の確保 環境問題など d 学問・芸術 国家の関与 学問と芸術の物質的基盤 成果の保護 成果の社会への影響 e 宗教 宗教団体と法律 信教の自由 国家神道の問題 裁判所はどこまで宗教問題を審理できるか III 日本における法・法律と法学 一 日本法の歩み 明治以前 明治の大変革 その後の発展 第二次世界大戦後 現代 二 日本の法学の特色 法学とは何をするものか 法学の内容 法・法律の科学的研究 法・法律の哲学的研究 法律技術の研究 実定法学と基礎法学の関係 法学者のその他の活動について 日本の法学の特色 その強さと弱さ 三 まとめ 注 あとがき
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