図書 電子書籍・電子雑誌
書影書影書影

説文以前小学書の研究(東洋学叢書)

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

説文以前小学書の研究(東洋学叢書)

資料種別
図書 電子書籍・電子雑誌
著者
福田 哲之 著・文・その他
出版者
-
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
すべて見る

資料詳細

要約等:

『蒼頡編』から『急就篇』などの西漢小学書を経て、部首法による最初の体系的字書『説文解字』(1世紀)へと至る説文前史を解明する(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

書店で探す

目次

  • 凡例 目次 第一篇 序論 第一章 『説文』以前の小学書 第一節 『漢書』芸文志所載小学書 第二節 『蒼頡篇』と漢代小学書 第二章 『説文』以前小学書研究序説 第一節 『蒼頡篇』研究序説 第二節 漢代簡牘資料の発見と小学書研究 第三節 中華人民共和國建國後における漢代小学書歿簡の出土 第二篇 阜陽漢簡『蒼頡篇』研究 第一章 阜陽漢簡『蒼頡篇』の出土とその文献的性格 第一節 阜陽漢簡『蒼頡篇』の出土 第二節 阜陽漢簡『蒼頡篇』に見える秦代的要素と漢代改変の痕跡 第三節 阜陽漢簡『蒼頡篇』と漢代五十五章本との関係 第四節 阜陽漢簡『蒼頡篇』の文獣的性格 第五節 漢代『蒼頡篇』の二面性 第二章 『蒼頡篇』の内容と構造 序言 第一節 阜陽漢簡『蒼頡篇』検討の手順 第二節 文字排列の形態と分析 第三節 連接の復原 第四節 各形態の連繋と展開 結語 第三篇 敦煌・居延漢簡小学書研究 第一章 敦煌・居延漢簡『蒼頡篇』『急就篇』の集成 序言 第一節 敦煌・居延漢簡『蒼頡篇』の集成 第二節 敦煌・居延漢簡『急就篇』の集成 第三節 敦煌・居延漢簡『蒼頡篇』『急就篇』の年代 第二章 新獲敦坦漢簡に見出される不明小学書の検討 序言 第一節 新獲敦燒漢簡小学書の類別 第二節 I562・II 639の検討 第三節 S 1260・1451の検討 第四節 IV 1222・1462・1463の検討 結語 第三章 敦煌・居延漢簡小学書とその形制 序言 第一節 漢代小学書の形制に関する先行研究 第二節 多面簡の検討 第三節 二面簡の検討 結語 第四篇 『急就篇』諸本の研究 序章 第一章 『急就篇』皇象本系諸本の系統的検討 序言 第一節 松江本の検討 第二節 趙孟類本およびトウ文原本・宋克本Bの検討 第三節 宋克本Aの検討 結語 第二章 吐魯番出土『急就篇』古注本考 北魏における『急就篇』の受容 第一節 『急就篇』とその注釈書 第二節 古注本最終章の検討 第三節 注釈の検討 第四節 古注本と崔浩注 附節 吐魯番出土『急就篇』古注本校釈 第三章 漢簡『急就篇』論考 第一節 漢簡『急就篇』釈文・校異 第二節 漢簡『急就篇』の系統的検討 第五篇 『説文』以前小学書の系統とその展開 序章 第一章 『蒼頡篇』改編書系統の小学書 第一節 検討の手順 第二節 『蒼頡篇』『急就篇』における事物分類的形態の比較 第三節 『急就篇』の性格と成立の背最 第四節 『蒼頡篇』と『急就篇』との差異 第二章 『蒼頡篇』績成書系統の小学書 第一節 『訓纂篇』の形態 第二節 『訓纂篇』成立の背景 第三章 『蒼頡篇』注釈書系統の小学書 序言 第一節 『揚雄蒼頡訓纂』の性格 第二節 『杜林蒼頡訓幕』『杜林蒼頡故』について 第四章 『説文』以前小学書と『説文』の成立 第一節 『説文』編述資料としての『説文』以前小学書 第二節 『説文』前史 あとがき

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

デジタル

資料種別
図書
電子書籍・電子雑誌
タイトルよみ
セツモンイゼンショウガクショノケンキュウトウヨウガクソウショ
著者・編者
福田 哲之 著・文・その他
著者標目
福田 哲之 フクダテツユキ
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
資料の内容に関する注記
ジャンル : 文芸