写真文学論 : 見えるものと見えないもの

• 資料種別: 図書
• ISBN: 9784130800693
• タイトル: 写真文学論 : 見えるものと見えないもの
• タイトルよみ: シャシンブンガクロン : ミエルモノトミエナイモノ
• 著者・編者: 塚本 昌則 著・文・その他
• 著者標目: 塚本 昌則 ツカモト マサノリ
• 出版事項: 東京大学出版会
• 出版年（W3CDTF）: 2024-06-03
• 数量: 342p
• 数量、大きさ等: 342p
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 装丁に関する注記: 判型 : 46
• 対象利用者: 一般
• 資料の内容に関する注記: Cコード（販売対象） : 専門; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 文学総記
• 入手条件・定価: 4800
• 連携機関・データベース: 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• 要約等: 写真がその成立に大きな役割はたしている文学作品――写真文学――とは何かを探求する。ローデンバック『死の都ブリュージュ』、ブルトン『ナジャ』、モディアノ『ドラ・ブリュデール』、デュラス『愛人』、ゼーバルト『アウステルリッツ』などの主要作品からその核心に迫る冒険の書。（提供元: 出版情報登録センター（J...
• 著者紹介: 塚本 昌則 東京大学大学院人文社会系研究科教授。 1959年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、パリ第12大学文学部博士課程修了。文学博士。専門はフランス文学、ヴァレリー研究。主な著書に『目覚めたまま見る夢――20世紀フランス文学序説』（岩波書店、2019年）、『フランス文学講義』（中...

目次

はじめに

序章　写真文学とは何か

１　小説の危機と写真文学の誕生

２　顔の物語

３　言葉のイメージと写真イメージの交点――風景としての人間