近代日本の戦争指導 オンデマンド版

• 資料種別: 図書
• ISBN: 9784642736664
• タイトル: 近代日本の戦争指導 オンデマンド版
• タイトルよみ: キンダイニホンノセンソウシドウ
• 著者・編者: 雨宮 昭一 著・文・その他
• シリーズタイトル: オンデマンド版
• 著者標目: 雨宮 昭一 アメミヤ ショウイチ
• 出版事項: 吉川弘文館
• 出版年（W3CDTF）: 2024-10-01
• 数量: 320p
• 数量、大きさ等: 320p
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 装丁に関する注記: 判型 : A5
• 対象利用者: 一般
• 資料の内容に関する注記: Cコード（販売対象） : 専門; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 日本歴史; ジャンルコード : 歴史・地理
• 入手条件・定価: 11500
• 連携機関・データベース: 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• 要約等: 総力戦体制はどうつくられたのか。統帥権独立制度創出から翼賛体制の形成まで、政治勢力の対抗と協調から、戦争指導の構造を考察。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

序論　近代日本の政治と軍事／歴史的前提（日露戦争における戦争指導の実際〈日露戦争の戦争指導過程／日露戦争における政略と戦略〉／日露戦争の戦争指導の歴史的背景）／政党政治と戦争指導（明治末期からシベリア出兵までの政治と軍事との関係／外交調査会と戦争指導〈問題の所在／外交調査会の形成／外交調査会の機能と“変質”―シベリア出兵の政策決定過程／戦争指導における外交調査会の意義〉／原敬内閣の戦争指導〈山県の二面性と原の統帥権独立制度克服の方法／政党政治における政戦両略の関係―その実際と「成果」／小括〉以下細目略／補論1　シベリア撤退過程と東方会議／田中義一内閣論／補論2　吉野作造と田中義一内閣／日本の軍隊と在郷軍人会）／総力戦体制と戦争指導（総力戦体制下の政党と軍部／大政翼賛会形成過程における諸政治潮流―“権威主義的民主主義派（社会国民主義派）”“国防国家派”“自由主義派”“反動派”）／人名索引