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サロマ湖はホタテガイを何枚育ててくれるか? : 閉鎖性海域における持続的二枚貝養殖漁業

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サロマ湖はホタテガイを何枚育ててくれるか? : 閉鎖性海域における持続的二枚貝養殖漁業

資料種別
図書
著者
門谷 茂 編集ほか
出版者
恒星社厚生閣
出版年
2024-08-01
資料形態
ページ数・大きさ等
152p
NDC
-
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資料詳細

要約等:

北海道のサロマ湖では、ホタテガイやマガキ等の二枚貝の持続的生産を確保するため、漁業協同組合が独自に養殖許容量を設定している。将来を見据えた先進的な取り組みは、SDGsの課題「海の豊かさを守ろう」の具体例である。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

門谷 茂 香川大学農学部教授を経て,2002年より北海道大学教授。専門は海洋生物生産学。主に干潟などの沿岸域における環境と生物生産の相互作用などを研究。北海道環境審議会会長を2011年から2016年まで務める。サロマ湖とのかかわりは2006年ごろから。現在は,(公社)北海道栽培漁業振興公社技術顧問(...

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目次

  • 第1章 はじめに(門谷 茂)/コラム 粒子態と懸濁態の区別に関する考え方(門谷 茂)/第2章 基礎生産のモニタリング(塩本明弘)/第3章 湖内外の海水交換(大橋正臣)/第4章 流域河川からの流入量(三上英敏・五十嵐聖貴)/第5章 栄養塩と植物プランクトン量の時間的・空間的な変化(芳村 毅・三上英敏)/第6章 ホタテ養殖海域における沈降粒子束の動態(門谷 茂・森田 康)/第7章 アマモ場の分布と生物量・炭素収支(藤井 真・仲岡雅裕)/第8章 動物プランクトンの季節変動(中川至純)/第9章 ホタテガイ養殖管理と水温依存性(阪口耕一)/第10章 マガキの養殖法と摂餌量(阪口耕一)/第11章 付着生物の種類と現存量(阪口耕一)/第12章 底生動物から見た養殖漁場環境(園田 武)/第13章 まとめ(門谷 茂)/第14章 サロマ湖環境のリアルタイム把握への試み(阪口耕一)

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
9784769917106
タイトルよみ
サロマコハホタテガイヲナンマイソダテテクレルカ : ヘイサセイカイイキニオケルジゾクテキニマイガイヨウショクギョギョウ
著者・編者
門谷 茂 編集
阪口耕一 編集
著者標目
門谷 茂 モンタニ シゲル
阪口耕一 サカグチ コウイチ
出版年(W3CDTF)
2024-08-01
数量
152p
数量、大きさ等
152p