遺伝について家族と話す : 遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知 = Telling hereditary cancer risk : familial communication in Japan

• 資料種別: 図書
• ISBN: 9784779517846
• タイトル: 遺伝について家族と話す : 遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知 = Telling hereditary cancer risk : familial communication in Japan
• タイトルよみ: イデン ニ ツイテ カゾク ト ハナス : イデンセイ ニュウガン ランソウガン ショウコウグン ノ リスク コクチ
• 著者・編者: 李怡然著
• 著者標目: 李, 怡然 リ, イゼン; https://ci.nii.ac.jp/author/DB00230391
• 出版事項: ナカニシヤ出版
• 出版年月日等: 2024.3
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: ja
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: 遺伝病; 乳癌; 卵巣癌
• NDC9版: 491.69 : 基礎医学
• NDC10版: 491.69 : 基礎医学
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 文献:p243-257; 索引: p259-266
• 関連情報（URI）: https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD06298829#entity
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research
• 提供元機関・データベース: CiNii Books; https://ci.nii.ac.jp/books
• NACSIS書誌ID（NCID）: https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD06298829 : BD06298829

• 要約等: 当事者へのインタビュー調査から遺伝にまつわる情報共有の経験や葛藤を描き出し、家族内コミュニケーションの多様なあり方に迫る。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 李 怡然 東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター 公共政策研究分野助教。2019 年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。博士（学際情報学）。専門は医療社会学、生命倫理学。研究テーマは、医療と医学研究をめぐる家族内のコミュニケーション、疾病リスクの予測・予防と市民や社会との関わりに...

目次

まえがき

用語集

第Ⅰ部　遺伝性疾患について知る／知らないでいること、伝えること

第1章　家族内での遺伝をめぐるコミュニケーション

1　遺伝性のがんについて家族と情報共有することはなぜ重要視されているのか