「放射線安全神話」をめぐる歴史と現在 : 防護は誰のため、何のためか

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 「放射線安全神話」をめぐる歴史と現在 : 防護は誰のため、何のためか
• Author/Editor: 林, 衛; 瀬川, 嘉之; 山内, 知也; 藤岡, 毅; 柿原, 泰
• Author Heading: 林, 衛; 瀬川, 嘉之; 山内, 知也; 藤岡, 毅; 柿原, 泰
• Publication Date: 2014-11-15
• Publication Date (W3CDTF): 2014-11-15
• Pages: 1-94
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: リスクコミュニケーション; 消費者の四つの権利; 生活復興; 専門家; 健康管理; 放射能; 実効線量; 小児甲状腺がん; 低線量被爆; 中川保護; 科学と政治; 放射線; リスク; 福島原発震災; 子ども・被災者支援法; 福島県民健康調査
• Target Audience: 一般
• Note (General): application/pdf; Other; 2014年度 第13回科学技術社会論学会年次学術大会,日程:2014年11月15日（土）～16日（日）,会場:大阪大学豊中キャンパス; 林衛「【問題提起】被爆による人権侵害問題を通してSTSの到達点と変容を検証しよう」; 瀬川嘉之「犠牲を強いられているのは誰か : 「東電原発事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」を分析する」; 山内知也「シーベルトで被爆影響は測れるか : 要素還元主義の間違い」; 藤岡毅「中川保雄の被曝史研究から引き継ぐべきもの : 科学的とは何か」; 柿原泰「放射線リスクコミュニケーションのもたらすもの : 放射線リスクをめぐる科学技術論の変容」
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 富山大学 : 富山大学学術情報リポジトリ

• Summary, etc.: 日本の一部研究者が多用するトランスサイエンス,作動中の科学,予防原則といった概念の有効性と使い方を現実の放射線被爆問題を通して検証する。「健康管理のあり方」（瀬川）,科学的な問題としてのシーベルトの困難性（山内）,長瀧重信らのいう「科学的」とは何か（藤岡）,それをとらえきれていない変容するSTSの問...