低強度の有酸素運動でも骨格筋量と筋力は増加するか -運動介入による検証-

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 低強度の有酸素運動でも骨格筋量と筋力は増加するか -運動介入による検証-
• Author/Editor: 飛奈, 卓郎; 永山, 千尋; 中江, 悟司; TOBINA, Takuro; NAGAYAMA, Chihiro; NAKAE, Satoshi
• Author Heading: 飛奈, 卓郎; 永山, 千尋; 中江, 悟司; TOBINA, Takuro; NAGAYAMA, Chihiro; NAKAE, Satoshi
• Publication, Distribution, etc.: 長崎県立大学
• Publication Date: 2018-03-31
• Publication Date (W3CDTF): 2018-03-31
• Periodical title: 学長裁量研究成果報告
• No. or year of volume/issue: 平成29年度 シーボルト校
• Volume: 平成29年度
• Issue: シーボルト校
• Pages: 1-4
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: ロコモティブシンドローム; 介護予防
• Target Audience: 一般
• Note (General): type:Other; 本研究は中年男性を対象に低強度の有酸素性運動トレーニングが内臓脂肪の減少と同時に、骨格筋の肥大や筋パワーの向上効果が得られるのかを検証した。3ヶ月間の介入の結果内臓脂肪の有意な減少を認め、下肢筋量の増加は認めなかったものの、外側広筋の単位骨格筋当たりの下肢パワーが12.7%増加するとの結果を得た。骨格筋量の増加は筋パワーを規定する因子であることから、ロコモティブシンドロームの予防・改善のために骨格筋量の維持・増加を促すことが重要である。一方で、骨格筋量が増加しなくても発揮できる筋パワーが増加すれば身体機能は維持・向上される。 本研究では、低強度の有酸素性運動が内臓脂肪を減少させると同時に、下肢の筋パワー発揮を向上させ、延いてはロコモティブシンドロームの予防に有効である可能性を示した。; identifier:http://reposit.sun.ac.jp/dspace/handle/10561/1500
• Format (IMT): application/pdf
• Source: http://reposit.sun.ac.jp/dspace/bitstream/10561/1500/1/H29%e3%82%b7_tobina.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 長崎県立大学 : 長崎県立大学学術リポジトリ