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文書・図像類

子どもの足跡設置とプロジェクトの総括

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子どもの足跡設置とプロジェクトの総括

Material type
文書・図像類
Author
武田, 好ほか
Publisher
-
Publication date
-
Material Format
Digital
Capacity, size, etc.
-
NDC
-
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Notes on use

Note (General):

重点目標研究現代美術家ホセイン・ゴルバ氏の「子どもの足跡プロジェクト」により採取した足跡のテラコッタ版を本学「創造の丘」に設置する。アーティストによるレクチャーと子どもたちとの交流会を本学で開催し、実施から14年を経たこのプロジェクトの意義を総括する。平成14年10月、浜松に住む日本人とブラジル人の...

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Bibliographic Record

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Digital

Material Type
文書・図像類
Author/Editor
武田, 好
Takeda, Yoshimi
Contributor
池上, 重弘
高田, 和文
佐井, 国夫
伊藤, 裕夫
IKEGAMI, Shigehiro
TAKADA, Kazufumi
SAI, Kunio
ITOH, Yasuo
Text Language Code
jpn
Target Audience
一般
Note (General)
重点目標研究
現代美術家ホセイン・ゴルバ氏の「子どもの足跡プロジェクト」により採取した足跡のテラコッタ版を本学「創造の丘」に設置する。アーティストによるレクチャーと子どもたちとの交流会を本学で開催し、実施から14年を経たこのプロジェクトの意義を総括する。平成14年10月、浜松に住む日本人とブラジル人の子どもたち61人が当プロジェクトに参加し、佐鳴湖畔で粘土板に採取された足跡は根洗窯でテラコッタ版に焼き上げ、その後、本学に保管されていた。
平成28年4月 「地域連携実践演習」の授業として活動を開始。平成28年5~10月 レクチャーの実施、当時の子ども探しのための広報活動。チラシの作成、および説明パネル・銘板のデザイン製作。平成28年8月 本学「創造の丘」に「子どもの足跡《The Trace of Walking》」を設置。平成28年11月 「あしあと同窓会」の実施。当時の子どもたち・関係者約40名が参加した。平成29年2月 報告書の執筆・作成。
1. 本学で保管中であった足跡のテラコッタ版を、アート作品「子どもの足跡《The Trace of Walking》」として説明パネル・銘板とともに「創造の丘」に設置することができた。2. 「あしあと同窓会」を実施するにあたり、当時の関係者、浜松市内の地域住民に情報提供を呼びかけた結果、積極的な協力が得られた。開催当日には当時の子ども、関係者約40名が参加した。3. 平成28年度前期・後期地域実践演習「子どもの足跡プロジェクト」として学生約15名が実地に活動した。メディア(静岡新聞、中日新聞)への情報提供、説明パネル・銘板のデザイン製作、地域への広報活動を担い、学部の特性を生かした能力を各々が発揮できた。4. アーティストによるレクチャー、「あしあと交流会」を含め、1年間の記録をまとめて「子どもの足跡活動報告書」を完成し、関係者、関係機関に配布した。5.以上の活動を通じて、本学の教育・研究の重要な理念である多文化共生社会の推進というメッセージ、また子どもたちの足跡によって世界をつなぐという平和のメッセージを地域の人々に伝えることができた。
設置されたアート作品「子どもの足跡《The Trace of Walking》」を「多文化共生と平和」のメッセージとして本学のウェブサイト等で紹介し、周知を図る。また、引き続きプロジェクトの報告書を地域住民、関係各所に配布する。
identifier:28-2
Access Restrictions
限定公開
Data Provider (Database)
国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)