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文書・図像類

静岡文化芸術大学の新しい重点研究領域に関する研究

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静岡文化芸術大学の新しい重点研究領域に関する研究

Material type
文書・図像類
Author
下澤, 嶽ほか
Publisher
-
Publication date
-
Material Format
Digital
Capacity, size, etc.
-
NDC
-
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Notes on use

Note (General):

重点目標研究SUACが20周年を迎えるにあたって、2010年に設定された3つの重点研究領域を見直し、今後10年にわたってSAUCらしい重点研究領域のあり方を提案することである。そのため、2018年から2019年の2年にわたって両学部の教員有志で共同研究を行い、大学に新しい重点研究領域を提案することが...

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Digital

Material Type
文書・図像類
Author/Editor
下澤, 嶽
SHIMOSAWA, Takashi
Contributor
天内, 大樹
池上, 重弘
小浜, 朋子
舩戸, 修一
峯, 郁郎
AMANAI, Daiki
IKEGAMI, Shigehiro
OBAMA, Tomoko
FUNATO, Shuichi
MINE, Ikuro
Text Language Code
jpn
Target Audience
一般
Note (General)
重点目標研究
SUACが20周年を迎えるにあたって、2010年に設定された3つの重点研究領域を見直し、今後10年にわたってSAUCらしい重点研究領域のあり方を提案することである。そのため、2018年から2019年の2年にわたって両学部の教員有志で共同研究を行い、大学に新しい重点研究領域を提案することが目的である。2019年度は特に、これまで議論してきたことを集約し、外部有識者を招いて、公開型のシンポジウムを開催し、最終提案をまとめていく。
平成31年4月22日:担当教員間で年間スケジュールと進め方の確認令和元年5月30日~令和元年6月27日:学内オープンディスカッション、学外有識者とのパネルディスカッションの準備のための打ち合わせ令和元年7月18日:新しい重点研究領域のためのオープンディスカッションを公開で実施。20名の教職員が参加。令和元年8月1日:オープンディスカッションを受けて、最終提案書の修正を議論。令和元年9月17日:外部有識者を招いて、パネルディスカッション「サステナブルな社会をグローカルにデザインする」を実施。参加者およそ50名。令和元年9月~11月:パネルディスカッションの議論を受けて、最終提案書を修正。11月21日の大学運営委員会で最終提案を行う。令和2年2月~3月:報告書の作成
2年にわたる、6名の教員による共同研究で重点研究領域のテーマは以下のとおり提案された。 「持続する地域と地球をグローカルにデザインする」(Design Glocally for Sustainable Society)となった。これらのテーマはそれまでの重点研究領域とは以下の点で新しい意味を含んでいる。 ①両学部にまたがるテーマとなったこと。そのため「領域」ではなく「テーマ」とした。 ②2つの学部にまたがる新しいテーマとして「持続する」「グローカル」「デザイン」の3つを連結させる概念を提示した。 ③「領域」部分として「包括的な社会にむけたしくみとツール」「人を大切にする経済と社会」「自然と文化の持続可能性」「多様性をつなぐ文化とアート」の4つを提示した。 ④これらを随時公開しながら、議論を開き、有志教員で作成したこと。 提案後は、大学の研究推進委員会が中心となり、推敲を重ね、研究ビジョンと命名され、「持続する社会のためのグローカルデザイン」に変更され、2021年4月から大学の方針として提示された。
新たな研究ビジョンの提示はまだ、大目標としての位置づけとなっており、それぞれの研究の各論部分については、まだあいまいな状態であることは否めない。今後、大学の教員特別研究費、また大学院で実験的に行われている共同プロジェクト演習など、いくつかの試みの中で生まれた成果と、この研究をつなぎあわせて、具体的な提案になるようにしていきたい。また6名がそれぞれとりくんだ事例研究も、今後発展的に成果を上げることで、この流れに合流できるようにしていきたい。
identifier:31-1
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限定公開
Data Provider (Database)
国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)