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Bibliographic Record
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- Material Type
- 文書・図像類
- Author/Editor
- 野村, 卓志NOMURA, Takashi
- Author Heading
- Contributor
- 高木, 邦子中村, 美帆宮田, 圭介原田, 皓矢金武, 秀道TAKAGI, KunikoNAKAMURA, MihoMIYATA, KeisukeHARADA, KouyaKIN, Hidemichi
- Text Language Code
- jpn
- Target Audience
- 一般
- Note (General)
- その他の研究本学におけるITおよびLMSを活用した教育環境の望ましい姿を明らかにし、その実現方法を調査検討する。平成30年5月:第9回教育ITソリューションEXPOに参加平成30年7月:「Appleからの最新情報と、iPad導入事例校に学ぶ」参加、Apple社の製品及びサービスに関する動向を調査平成30年10月:SUAC manaba教員マニュアルを印刷して冊子形態で配布平成30年11月~12月:朝日ネット社「manabaユーザ会」に参加、普及のための調査平成31年1月:講演会「学習支援システムmanabaの導入例と効果的な利用方法」開催平成31年3月:respon教員用マニュアルを印刷して冊子形態で配布 SUAC manaba newsletter Vol.1 発行令和1年5月:第10回教育ITソリューションEXPOに参加令和1年9月:講演会「LMSと著作権」開催令和2年4月:SUAC manabaを用いてオンデマンド講義を行う資料の配布令和2年11月:SUAC manaba newsletter Vol.2 発行令和3年3月:SUAC manaba newsletter Vol.3 発行教育研究環境におけるITおよびLMSの活用を目的として、最近の動向を知るために2018年および2019年に第9回および第10回教育ITソリューションEXPOを視察した。LMSの導入と利用はすでに珍しいものではなくなり、LMSの利用状況を分析して学生の動向を調べるシステム、学生の学修状況を分析するためのポートフォリオシステム、またLMSをさらに活用するためのビデオ配信や電子黒板などのシステムが提案されるようになってきていることがわかった。 2018年に導入したLMSであるSUAC manabaの普及を促進するために、学内向けの講習会、manabaの冊子体のマニュアル、manabaの付加機能であり講義中にリアルタイムで学生とやりとりするシステムであるresponの冊子体のマニュアルを制作し教員に配布した。2018年および2019年にはmanabaを運営する朝日ネット社の主催する「manabaユーザ会」に出席し、デジタル著作権の動向や、他大学におけるLMSの活用事例、普及活動について情報収集を行った。また、講演会として2019年1月には東洋大学情報システム部の藤原喜仁氏による「学習支援システムmanabaの導入例と効果的な利用方法」、2019年9月には東洋大学法学部 安藤和宏教授による「LMSと著作権」をFD委員会と共催で開催した。 2020年度はCovid-19の流行によって前期の講義開始が1ヶ月以上遅れ、原則として遠隔講義のみとなるなど、講義を巡る状況が大きく変化した。これに対応するために、SUAC manabaをオンデマンド講義に活用するための手法と事例を学内に向けて周知した。2020年度の遠隔講義に向けての応急対応のために、LMSは有用なツールとなった。研究成果は本学の紀要において発表した(「『授業に関するアンケート』のWeb実施における成果と課題」〔報告〕、『静岡文化芸術大学研究紀要』19)。また、SUAC manaba普及を目的として、2018年10月にmanaba教員用マニュアルを印刷製本の形で製作し、教員に配布した。2019年3月には、respon教員用マニュアルを印刷製本の形で製作し、2019年11月には、大学ICT推進協議会2019年度年次大会において、本研究の成果の一部を発表した(「Webページ上で動作するタッチタイピング練習プログラム」、『大学ICT推進協議会2019年度年次大会論文集』)。 また、2019年3月に、SUAC manaba活用事例の周知を目的として『SUAC manaba newsletter』Vol.1を発行し、印刷物を配布した。このニュースレターは、続報として2020年11月にVol.2、2021年3月にVol.3を発行して最終号とした。 Covid-19の流行により、教育環境におけるITの位置付けは大きく変化した。遠隔講義を実施する必要に迫られたことから、対面講義における教育の質を向上させるためのLMSの活用の域を大きく超え、ビデオ会議を活用したリアルタイム形式の講義や、ビデオを活用したオンデマンド講義を検討し、さらに対面と遠隔の受講者の同時混在を可能にするハイブリッド講義に向けて環境を整備してゆく必要が生じた。LMSにとどまらず、広く教育のIT活用を検討推進する新たな枠組みが必要とされよう。identifier:R2-18
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- 限定公開
- Data Provider (Database)
- 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)