海石西遺跡 上古市遺跡 廻り田遺跡 近世山陰道跡（馬橋地区）神出西遺跡

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 海石西遺跡 上古市遺跡 廻り田遺跡 近世山陰道跡（馬橋地区）神出西遺跡
• Author/Editor: 伊藤,徳広; 渡辺,正巳; パリノ・サーヴェイ株式会社; 株式会社加速器分析研究所
• Author Heading: 伊藤,徳広; 渡辺,正巳; パリノ・サーヴェイ株式会社; 株式会社加速器分析研究所
• Publication, Distribution, etc.: 島根県教育委員会
• Publication Date: 2018-03-22
• Publication Date (W3CDTF): 2018-03-22
• Alternative Title: うみいしにしいせき かみふるいちいせき めぐりたいせき きんせいさんいんどうあと（うまばしちく）じんでにしいせき
• Periodical title: 一般国道9号（三隅・益田道路）建設予定地内埋蔵文化財調査報告書
• No. or year of volume/issue: 1
• Volume: 1
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): 島根県浜田市三隅町から益田市遠田町にかけて発掘調査を実施した5遺跡の発掘記録である。 海石西遺跡は低湿地遺跡で自然河道周辺から弥生時代中期から古墳時代初頭の土器が出土している。緑秞陶器も出土しており、周辺に官衙遺跡などが存在する可能性がある。 上古市遺跡は三隅川河口周辺の低湿地遺跡である。古墳時代中期と平安時代から鎌倉時代にかけての土器や木製品が出土している。 廻り田遺跡は丘陵上に位置する遺跡である。平坦面を挟む2カ所の高まりが確認されたが、出土した遺物はなく、遺跡の時期は不明である。丘陵裾を近世山陰道推定地が通っており、一里塚の可能性がある。 近世山陰道跡（馬橋地区）は昭和に改修された街道の跡が確認された。丘陵斜面に改修前から存在したと考えられる石垣もあり、近世までさかのぼる可能性が高い。 神出西遺跡は遠田川流域の氾濫原が埋没後形成された遺跡である。弥生時代と古墳時代の溝が検出されている。近隣に集落が存在していると考えられる。
• DOI: 10.24484/sitereports.21785
• Source: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/30/30050/21785_1_%E6%B5%B7%E7%9F%B3%E8%A5%BF%E9%81%BA%E8%B7%A1%E4%B8%8A%E5%8F%A4%E5%B8%82%E9%81%BA%E8%B7%A1%E5%BB%BB%E3%82%8A%E7%94%B0%E9%81%BA%E8%B7%A1%E8%BF%91%E4%B8%96%E5%B1%B1%E9%99%B0%E9%81%93%E8%B7%A1%E9%A6%AC%E6%A9%8B%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E7%A5%9E%E5%87%BA%E8%A5%BF%E9%81%BA%E8%B7%A1.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BB25908977; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB25908977
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧