市ノ原遺跡

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 市ノ原遺跡
• Author/Editor: 冨田,逸郎; 鶴田,靜彦; 抜水,茂樹; 市村,哲二; 池畑,耕一
• Author Heading: 冨田,逸郎; 鶴田,靜彦; 抜水,茂樹; 市村,哲二; 池畑,耕一
• Publication, Distribution, etc.: 鹿児島県立埋蔵文化財センター
• Publication Date: 2009-03-31
• Publication Date (W3CDTF): 2009-03-31
• Alternative Title: いちのはら いせき; 南九州西回り自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 29/伊集院IC〜市来IC
• Periodical title: 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
• No. or year of volume/issue: 第3地点 140
• Volume: 第3地点
• Issue: 140
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): 市ノ原遺跡は，旧石器時代から近世までの長期にわたる複合遺跡で，第３地点で主体となるのは，縄文時代と弥生時 代である。縄文時代早期は数々の土器型式が出土していることから，連綿とした生活が営まれていたことがわかる。また，前・中期には近畿・瀬戸内系の搬入土器が数々出土している。弥生時代においても同様に在地系の土器に供伴して搬 入土器が出土していることから，人や技術の交流が盛んに行われていたことがわかる。この事実が，南九州の人々の生 活・生業形態にどのような影響を与えたのかを考えるうえで市ノ原遺跡群は重要な遺跡であると言える。
• DOI: 10.24484/sitereports.22693
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BA6254255X; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA6254255X
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

Table of Contents

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