会津縦貫北道路遺跡発掘調査報告

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 会津縦貫北道路遺跡発掘調査報告
• Author/Editor: 藤谷,誠; 後藤,信佑; 佐藤,悦夫; 菊田,順幸; 日下部,正和; 作田,一耕; 阿部,知己
• Author Heading: 藤谷,誠; 後藤,信佑; 佐藤,悦夫; 菊田,順幸; 日下部,正和; 作田,一耕; 阿部,知己
• Publication, Distribution, etc.: 福島県教育委員会
• Publication Date: 2014-12-19
• Publication Date (W3CDTF): 2014-12-19
• Alternative Title: あいづじゅうかんきたどうろいせきはっくつちょうさほうこく; 鶴沼C遺跡 ; 西坂才遺跡(1次)
• Periodical title: 福島県文化財調査報告書
• No. or year of volume/issue: 15 496
• Volume: 15
• Issue: 496
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): [鶴沼Ｃ遺跡 要約] 鶴沼Ｃ遺跡では、流路跡から大量の平安時代の土器などとともに、木製品も見つかっている。 出土土器には墨書土器が多く含まれており、中には複数の文字が書かれたものや、「倉人」等の郡衙関連の性格を持つ遺跡であることを示すものも出土した。 また、井戸跡は、木枠を井桁に組んだ平安時代のもので、木枠材として建物の扉などを再利用していた。流路跡・井戸跡は、いずれも建物群に付随する平安時代施設と思われる。 [西坂才遺跡（1次） 要約] 西坂才遺跡では、平安時代の掘立柱建物群と、それよりも古い溝跡などを確認した。 建物群よりも古い14号溝跡は、そのまま西側の鶴沼Ｃ遺跡まで直線的に延伸している。 平面形が釣鐘形をした土器焼成坑からは、主に土師器甕の破片が出土し、中には三本脚付鉢なども破片となって出土している。
• DOI: 10.24484/sitereports.23462
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BB17678419; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB17678419
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

Table of Contents

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