栃原岩陰遺跡発掘調査報告書

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 栃原岩陰遺跡発掘調査報告書
• Author/Editor: 藤森,英二; 利渉,幾多郎; 江田,真毅; 渡辺,双葉; 樋泉,岳二; 佐々木,由香; バンダリ,スダルシャン; 会田,進; 山本,華; 米田,穣; (株)加速器分析研究所; パレオ・ラボAMS年代測定グループ; 伊藤,茂; 佐藤,正教; 廣田,正史; 山形,秀樹; Zaur,Lomtatidze; 黒沼,保子; 香原,志勢; 茂原,信生; 西沢,寿晃; 藤田,敬; 大谷,江里; 馬場,悠男
• Author Heading: 藤森,英二; 利渉,幾多郎; 江田,真毅; 渡辺,双葉; 樋泉,岳二; 佐々木,由香; バンダリ,スダルシャン; 会田,進; 山本,華; 米田,穣; (株)加速器分析研究所; パレオ・ラボAMS年代測定グループ; 伊藤,茂; 佐藤,正教; 廣田,正史; 山形,秀樹; Zaur,Lomtatidze; 黒沼,保子; 香原,志勢; 茂原,信生; 西沢,寿晃; 藤田,敬; 大谷,江里; 馬場,悠男
• Publication, Distribution, etc.: 北相木村教育委員会
• Publication Date: 2019-10-25
• Publication Date (W3CDTF): 2019-10-25
• Alternative Title: とちばらいわかげいせきはっくつちょうさほうこくしょ
• No. or year of volume/issue: 第1次～第15次調査(1965～1978)
• Volume: 第1次～第15次調査(1965～1978)
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): 国史跡栃原岩陰遺跡は複数の岩陰を含むが、このうち遺跡西側の「栃原岩陰部」では、栃原岩陰遺跡発掘調査団を中心に、1965年~1978年にかけて、学術的な発掘調査が行われた。 主に縄文早期の土器、石器とともに、埋葬例5体を含む12体の人骨、動物骨、貝製品、そして骨角器などが出土し、山間部では珍しい有機質遺物を多量に見る遺跡となった。さらに、岩陰部の遺物包含層は約5.6mにおよび、概ね時代順に堆積していた と考えられ、考古学的に極めて重要な遺跡とされてきた。しかし、調査の中心を担った方々が故人となられたこともあり、正式な報告書は刊行されなかった。 そこで北相木村教育委員会では、遺物の整理作業等を引き継ぎ、その成果をまとめることとした。本書では、縄文早期を中心とした多様な遺物を、今日的な視点で捉え直し、調査当時の平面図、セクション図や、さらに近年行われた放射性炭素年代測定などの成果を加え、遺跡理解の基礎資料として提示した。 その結果、遺物包含層を5つの時期に区分し、特に縄文早期前葉から中葉における岩陰利用の変遷を描いた。
• DOI: 10.24484/sitereports.90081
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BB29855555; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB29855555
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

Table of Contents

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