寝屋東遺跡 太秦遺跡･太秦古墳群 大尾遺跡 讃良郡条里遺跡 砂遺跡

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 寝屋東遺跡 太秦遺跡･太秦古墳群 大尾遺跡 讃良郡条里遺跡 砂遺跡
• Author/Editor: 藤永,正明; 大樂,康宏; 櫻井,久之; 市本,芳三; 井上,智博; 佐伯,博光; 山根,航; 六辻,彩香
• Author Heading: 藤永,正明; 大樂,康宏; 櫻井,久之; 市本,芳三; 井上,智博; 佐伯,博光; 山根,航; 六辻,彩香
• Publication, Distribution, etc.: 財団法人大阪府文化財センタ−
• Publication Date: 2008-03-31
• Publication Date (W3CDTF): 2008-03-31
• Alternative Title: ねやひがしいせき うずまさいせき･うずまさこふんぐん だいびいせき さらぐんじょうりいせき すないせき; 一般国道1号バイパス(大阪北道路)･第二京阪道路建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
• Periodical title: 財団法人大阪府文化財センタ−調査報告書
• No. or year of volume/issue: 176
• Volume: 176
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): [寝屋東遺跡05-1 要約] 飛鳥時代の掘立柱建物が1棟、室町時代に属すると思われる区画溝を検出した。開析谷からは飛鳥時代の須恵器･土師器が出土した。 [太秦遺跡･太秦古墳群05-1/05-3/06-1/06-2/06-3/07-1 要約] 05-1で弥生中期の周溝墓、木棺痕跡、竪穴住居、および古代の竪穴住居、掘立柱建物を検出した。05-3では弥生中期の大溝、方墳の周溝を検出した。06-1では古代の東西溝を検出。06-2では方墳の周溝、古代〜中世の溝群を検出。06-3では方墳の周溝を検出した。07-1では弥生中期の大溝、竪穴住居および、方墳の周溝を検出した。 [大尾遺跡05-1 要約] 平成14年度の調査成果から、弥生時代中期の方形周溝墓が検出されると予想されていたが、水流によって形成された小流路(ガリー)が検出されたのみであった。 [讃良郡条里遺跡06-1-1 要約] 弥生時代後期から平安時代にかけての流路の変遷過程が明らかになった。このうち、古墳時代初頭の流路からは土師器や木製品、奈良時代後半〜平安時代初頭の流路からは人面墨書土器などが出土した。また、縄文時代の層準では炭化物集中部分が確認され、その近くから前期後半の北白川下層III式土器が出土した。 [砂遺跡06-1 要約] 流路･溝･ピットを検出した。第4面で検出した流路では、埋土内から弥生時代後期の遺物が出土する。また、他の時期に比べ縄文時代晩期〜後期にかけての遺物が多く出土した。
• DOI: 10.24484/sitereports.24580
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BA85704832; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA85704832
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧