楡木2遺跡

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 楡木2遺跡
• Author/Editor: 麻生,敏隆; 飯森,康広; 大西,雅広; 神谷,佳明; 高島,英之; 楢崎,修一郎; 村上,章義
• Author Heading: 麻生,敏隆; 飯森,康広; 大西,雅広; 神谷,佳明; 高島,英之; 楢崎,修一郎; 村上,章義
• Publication, Distribution, etc.: 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
• Publication Date: 2008-03-20
• Publication Date (W3CDTF): 2008-03-20
• Alternative Title: にれぎ2いせき; 八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 18
• Periodical title: 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
• No. or year of volume/issue: 1 : 平安時代・中近世編 432
• Volume: 1 : 平安時代・中近世編
• Issue: 432
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): [楡木2遺跡 要約] 吾妻川の左岸に形成された河岸段丘最上位面よりも上に位置し、南に開く緩やかな扇状地形の先端部である。標高は630 660ｍで、現在の河床からの高さは約90 120ｍに位置する。平安時代の特徴としては、焼失した竪穴住居の数が多い事と、「三家」や「長」などと書かれた墨書土器や「称」と刻書された石製紡錘車、「吉井型」と「月夜野型」の羽釜の共伴関係や灰釉陶器の多さ、それに平安時代の陥し穴の存在である。特に、「三家」は大和政権の直轄地を示す「ミヤケ」との関連が想定される。�中近世の特徴としては、緩やかな傾斜地を雛壇状に造成したテラスとそこに配置された掘立柱建物群の存在がある。これは民間信仰物の「つぶらっこ」様に関係する可能性も考えられる。
• DOI: 10.24484/sitereports.24387
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BA85506759; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA85506759
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

Table of Contents

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/61/61192/24387_1_%E6%A5%A1%E6%9C%A82%E9%81%BA%E8%B7%A1.pdf

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/61/61194/24387_2_%E6%A5%A1%E6%9C%A82%E9%81%BA%E8%B7%A1.pdf