当麻遺跡第1地点 | NDL Search | National Diet Library

当麻遺跡第1地点

Material type: 文書・図像類

Author: 大塚,健一ほか

Publisher: 公益財団法人かながわ考古学財団

Publication date: 2013-02-01

Material Format: Paper

Capacity, size, etc.: -

NDC: -

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Note (General)：: [当麻遺跡第1地点要約] 当麻遺跡第?地点は相模川右岸の河成段丘（陽原段丘）上に立地し、旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良・平安時代、中・近世と複数の時代にわたり遺構・遺物が確認された。旧石器時代では、細石刃〜ナイフ形石器の各時代で文化層が確認されている。縄文時代では住居址の検出こそなかったもの...

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Paper

Material Type: 文書・図像類
Title: 当麻遺跡第1地点
Author/Editor: 大塚,健一
井関,文明
林,雅恵
Author Heading: 大塚,健一
井関,文明
林,雅恵
Publication, Distribution, etc.: 公益財団法人かながわ考古学財団
Publication Date: 2013-02-01
Publication Date (W3CDTF): 2013-02-01
Alternative Title: たいまいせきだい1ちてん
一般国道468号（さがみ縦貫道路　相模原市当麻地区）建設事業に伴う発掘調査
Periodical title: かながわ考古学財団調査報告
No. or year of volume/issue: 287
Volume: 287
Text Language Code: und
Target Audience: 一般
Note (General): [当麻遺跡第1地点要約] 当麻遺跡第?地点は相模川右岸の河成段丘（陽原段丘）上に立地し、旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良・平安時代、中・近世と複数の時代にわたり遺構・遺物が確認された。旧石器時代では、細石刃〜ナイフ形石器の各時代で文化層が確認されている。縄文時代では住居址の検出こそなかったものの、花弁状の配列構造をもつ集石が15基以上まとまって検出されたことは、県内でも調査事例が少なく貴重な資料である。奈良・平安時代では、既調査では部分的にしか明らかでなかった当麻周辺の集落も、より広い範囲に展開することが判明した。また、相模原市№188遺跡の塚は谷原古墳群との関連も考えられたが、調査の結果、古墳ではなく塚であることが判明した。おそらく伝承どおり富士塚であると判断される。　 [相模原市№188遺跡要約] 当麻遺跡第?地点は相模川右岸の河成段丘（陽原段丘）上に立地し、旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良・平安時代、中・近世と複数の時代にわたり遺構・遺物が確認された。旧石器時代では、細石刃〜ナイフ形石器の各時代で文化層が確認されている。縄文時代では住居址の検出こそなかったものの、花弁状の配列構造をもつ集石が15基以上まとまって検出されたことは、県内でも調査事例が少なく貴重な資料である。奈良・平安時代では、既調査では部分的にしか明らかでなかった当麻周辺の集落も、より広い範囲に展開することが判明した。また、相模原市№188遺跡の塚は谷原古墳群との関連も考えられたが、調査の結果、古墳ではなく塚であることが判明した。おそらく伝承どおり富士塚であると判断される。
DOI: 10.24484/sitereports.27719
Related Material (NCID): BB11883302
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB11883302
Periodical Title (NCID): AA11275538
https://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11275538
Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧