城山遺跡第99地点 中野遺跡第114地点 中道遺跡第92地点

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 城山遺跡第99地点 中野遺跡第114地点 中道遺跡第92地点
• Author/Editor: 尾形,則敏; 大久保,聡
• Author Heading: 尾形,則敏; 大久保,聡
• Publication, Distribution, etc.: 埼玉県志木市教育委員会
• Publication Date: 2022-03-29
• Publication Date (W3CDTF): 2022-03-29
• Alternative Title: しろやまいせき99ちてん なかのいせき114ちてん なかみちいせき92ちてん; 埋蔵文化財発掘調査報告書
• Periodical title: 志木市の文化財
• No. or year of volume/issue: 84
• Volume: 84
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): 城山遺跡は、旧石器時代～近世にかけての複合遺跡である。今回の第99地点では、縄文時代、弥生時代後期～古墳時代前期、古墳時代後期、平安時代、中世以降の遺構が検出された。中世以降の遺構については、主に「柏の城」関連のものと考えられる。 中野遺跡は、旧石器時代、縄文時代草創～晩期、弥生時代後期、古墳時代後期、奈良・平安時代、中・近世、近代に至る複合遺跡である。今回の第114地点では、縄文時代、古墳時代後期、平安時代、中世以降の遺構が検出された。27号溝跡からは12世紀代の青磁碗１点が出土していることから、全体プランは不明であるが、平安時代の方形区画をもつ遺構である可能性がある。 中道遺跡は、旧石器時代から近代までの複合遺跡である。今回の第92地点の調査では、縄文時代の住居跡、中世以降の遺構が検出された。縄文時代の13Ｊは中期中葉の勝坂式期の住居跡であった。中世以降の遺構は、基本的に段切状遺構に関連するものと考えられ、293Ｄは人骨を伴うことから土坑墓と考えられる。
• DOI: 10.24484/sitereports.130121
• Source: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/49/49789/130121_1_%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%AC%AC99%E5%9C%B0%E7%82%B9%E4%B8%AD%E9%87%8E%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%AC%AC114%E5%9C%B0%E7%82%B9%E4%B8%AD%E9%81%93%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%AC%AC92%E5%9C%B0%E7%82%B9.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (NCID): BC16528112; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC16528112
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧