天ニ不時之災害ヲ起ス有リ 後ノ記憶ト為ス ―遺跡と記録にみる災害と防災―

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 天ニ不時之災害ヲ起ス有リ 後ノ記憶ト為ス ―遺跡と記録にみる災害と防災―
• Author/Editor: 實盛,良彦; 田中,香里
• Author Heading: 實盛,良彦; 田中,香里
• Publication, Distribution, etc.: 四條畷市教育委員会
• Publication Date: 2023-10-03
• Publication Date (W3CDTF): 2023-10-03
• Alternative Title: てんにふじのさいがいをおこすあり のちのきおくとなす ―いせきときろくにみるさいがいとぼうさい―; 第38回特別展
• Text Language Code: und
• Target Audience: 一般
• Note (General): 災害はいつの時代もわたしたちを苦しめてきました。明治時代の先人がその被害を記録するにあたり「天ニ不時之災害ヲ起ス有リ」、「天之為セル禍ハ免ル可カラズ」、「天其人ヲ憐愍スルノ心無キ乎」と述べたとおりです。 先人たちは、将来の災害被害が少しでも軽く済むようにとの願いを込め、「後ノ記憶ト為ス」として、その詳細を記録し後世に残してきました。また、遺跡の発掘を行う中で、古代の災害の痕跡がみつかることがあり、これらは文字記録がない時代の災害状況が判明する貴重な記録です。 昭和28年９月25日の台風第13号により、四條畷市内で甚大な被害があってから今年でちょうど70年が経ちました。また、大正12年の関東大震災から100年でもあります。この節目の年に、災害と防災について考えます。
• DOI: 10.24484/sitereports.132883
• Source: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/56/56503/132883_1_%E5%A4%A9%E3%83%8B%E4%B8%8D%E6%99%82%E4%B9%8B%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%83%B2%E8%B5%B7%E3%82%B9%E6%9C%89%E3%83%AA%E5%BE%8C%E3%83%8E%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%83%88%E7%82%BA%E3%82%B9%E2%80%95%E9%81%BA%E8%B7%A1%E3%81%A8%E8%A8%98%E9%8C%B2%E3%81%AB%E3%81%BF%E3%82%8B%E7%81%BD%E5%AE%B3.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧