ジャン・パウルの『ゼリーナ』翻訳

• Material Type: 図書
• Title: ジャン・パウルの『ゼリーナ』翻訳
• Author/Editor: 恒吉, 法海
• Author Heading: 恒吉, 法海 ツネヨシ, ノリミ
• Publication Date: 1827; 2012-08-30
• Publication Date (W3CDTF): 2012-08-30
• Periodical title: ジャン・パウル 研究書・翻訳書
• Pages: 1-95
• Text Language Code: jpn
• Area Coverage: ドイツ
• Subject Heading: ジャン・パウル; ゼリーナ; 魂の不死; 死後の世界; 輪廻; 再生; 盲目と太陽; 青虫と蛹と蝶; 砂漠と水の比喩; 永遠と時; 真善美; 磁気睡眠療法; カンパンの谷
• Target Audience: 一般
• Note (General): ジャン・パウル(1763-1825)は比喩の作家であるが、死後の世界について対話の形式で議論を深めようとしたのが『ゼリーナ』（1827年死後出版）であるといえる。しかし結局比喩的に説明するしかなく、死後の世界はジャン・パウルでは１）盲人が目明きになった状態、２）青虫が蛹となって更に蝶となる状態である。３）この論証が正しいかどうかも「砂漠の蜃気楼」の比喩で終わる。
• Format (IMT): application/pdf
• Source: ゼリーナ.pdf; https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/24684/%E3%82%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A.pdf
• Access Restrictions: インターネット公開
• Content Temporal Coverage: 1827
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 九州大学 : 九州大学学術情報リポジトリ

Table of Contents

目次 Ⅰ水星　面積[面内容] 昔のカンパンの谷への旅仲間の内輪話　ー　壊滅的信仰の全容　ー　雷雨の一行 以下、Ⅱヴィーナスあるいは明けの明星、宵の明星、　 Ⅲ地球、　 Ⅳ火星、　 Ⅴヴェスタ[小惑星]、　 Ⅵユーノー、　 Ⅶケレス　、 Ⅷパラス、　 Ⅸ木星。以下、 訳注、解説、あとがき