脱硫アクティビティの選択肢と費用

Material type: 文書・図像類

Author: 鬼頭, 浩文ほか

Publisher: 慶應義塾大学産業研究所

Publication date: -

Material Format: Digital

Capacity, size, etc.: -

NDC: -

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Note (General)：: type:text概要本研究は、脱硫設備を稼動させるためにどの程度の費用が必要となるか明らかにしようとするものである。本研究は、大きく2つの部分で構成されている。第1は、日本における脱硫アクティビティに関する調査である。調査目的は、企業に直接依頼することにより実際の稼動状況を把握し、物量ベースでどの...

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Material Type: 文書・図像類
Title: 脱硫アクティビティの選択肢と費用
Author/Editor: 鬼頭, 浩文
岡, 良浩
酒井, 裕司
定方, 正毅
Author Heading: 鬼頭, 浩文
岡, 良浩
酒井, 裕司
定方, 正毅
Publication, Distribution, etc.: 慶應義塾大学産業研究所
Alternative Title: ダツリュウアクティビティノセンタクシトヒヨウ
Datsuryu akutibiti no sentakushi to hiyo
Periodical title: KEO discussion paper. G : 『アジア地域における経済および環境の相互依存と環境保全に関する学際的研究』
No. or year of volume/issue: G-75
Volume: G-75
Text Language Code: jpn
Subject Heading: 大気汚染,中国,いおう酸化物,脱硫,投資費用,運転費用,石灰石膏法,水酸化マグネシウム法,簡易脱硫
Target Audience: 一般
Note (General): type:text
概要本研究は、脱硫設備を稼動させるためにどの程度の費用が必要となるか明らかにしようとするものである。本研究は、大きく2つの部分で構成されている。第1は、日本における脱硫アクティビティに関する調査である。調査目的は、企業に直接依頼することにより実際の稼動状況を把握し、物量ベースでどのような資源がどれくらい投入されているか明らかにすることにある。資料収集を試みた調査対象は、国内の全ての電力会社と四日市地域で脱硫装置を設置している全ての工場である。このような調査によって、日本の脱硫技術とその費用を明らかにしようとした。第2は、中国の環境と脱硫技術の現状についての調査・分析である。中国では、事業活動で使用される燃料は石炭が中心となっており、それを原因とする大気汚染が深刻な問題となっている。ここでは、国内の文献調査と中国での現地ヒアリングをもとに、脱硫の技術と費用について考察している。ヒアリングは、中国の研究者などに対して行い、そこで得た情報について、精華大学の徐旭常教授とのディスカッションを通じ、技術の確認と費用の比較を行っている。
表紙上部に"日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業複合領域「アジア地域の環境保全」"の表示あり
Access Restrictions: 限定公開
Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
Original Data Provider (Database): 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ