長寿命核種の分離変換技術に関する研究; 平成13年度共同研究報告書

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 長寿命核種の分離変換技術に関する研究; 平成13年度共同研究報告書
• Author/Editor: 東京電力; 核燃料サイクル開発機構
• Author Heading: 東京電力; 核燃料サイクル開発機構
• Publication Date: 2002-03
• Publication Date (W3CDTF): 2002-03
• Alternative Title: Study on partitioning and transmutation technology of long life nuclides
• Periodical title: JNC TY9410 2002-001
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 効率的かつ環境への負荷を低減させるような放射性廃棄物の分離核変換技術開発推進の必要性が高まっている状況を受け、その技術開発推進の出発点となる「分離核変換の意義・目的」、「分離核変換の技術開発目標」、「分離核変換の対象核種」の検討を進めた。その結果、これまで広くコンセンサスを得るに至っていなかった「分離核変換の意義・目的」を明確にし、開発目標については、第1段階(現在の技術及びその延長上で可能性が見通せる目標。5年後に実験室レベルを終了。) 第2段階(現時点では工学的成立性は十分に見通せないが、化学技術の進歩により将来的に工学的成立性を有し得る目標。15年後に実験室レベル終了)、究極(理想の目標)という、段階を踏んだ目標設定を行い、その各段階の目標に対応させ、且つ、分離変換の意義・目標に照らして、分離変換すべき対象核種を"放射能及び放射性毒性の観点"、 "地層処分合理化の観点"、"有効利用の観点"の3つ観点から選定した。 また、第2段階以降に必要になると考えられるLLFPの同位体分離について、そのフィージビリティを同位体分離の必要性、技術的成立性、経済性等の観点から調査・検討するとともに、今後の方向性を示した。さらに、サイクル機構内関連課室Gr間の分離変換技術に関する情報交換の場として、海外との共同研究内容の紹介や「常陽」でのMA及びLLFP照射試験について、現状及び海外の紹介を行い、情報及び認識の共有化を行った。
• Source: /JNC-TY9410-2002-001.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TY9410-2002-001.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 効率的かつ環境への負荷を低減させるような放射性廃棄物の分離核変換技術開発推進の必要性が高まっている状況を受け、その技術開発推進の出発点となる「分離核変換の意義・目的」、「分離核変換の技術開発目標」、「分離核変換の対象核種」の検討を進めた。その結果、これまで広くコンセンサスを得るに至っていなかった「分...