セメント固形化材料浸出挙動に関する調査

• Material Type: 文書・図像類
• Title: セメント固形化材料浸出挙動に関する調査
• Author/Editor: 長安 孝明; 武井 明彦; 大和田 仁; 根岸 久美; 須藤 俊吉
• Author Heading: 長安 孝明; 武井 明彦; 大和田 仁; 根岸 久美; 須藤 俊吉
• Publication Date: 2002-03
• Publication Date (W3CDTF): 2002-03
• Alternative Title: None
• Periodical title: JNC TJ6420 2002-006
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 人形峠環境技術センター製錬転換施設では、天然ウランを用いた湿式によるUF6転換および回収ウランを用いた乾式法によるUF6転換にかかる基礎試験から実用規模に至る技術開発を行ってきた。これに伴い発生するウラン等を含む廃液は、水酸化カルシウム(Ca(OH)2)を添加し、中和沈殿物(以下、「沈殿」という)CaF2として回収・保管されている。これら殿物の合理的な処理方法の一つとして、固体状の放射性廃棄物を固型化するためのセメント系材料に殿物が適用可能であるか調査・検討を行っているが、殿物を使用しないセメント化硬化材料の基本性状を把握する必要がある。そこで、本研究ではセメント系材料を用いた硬化体が、処分後に水と接触した場合を想定し、どのような挙動をしめすかについてモルタル硬化体の浸漬試験を実施した。; None
• Source: /JNC-TJ6420-2002-006.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TJ6420-2002-006.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 人形峠環境技術センター製錬転換施設では、天然ウランを用いた湿式によるUF6転換および回収ウランを用いた乾式法によるUF6転換にかかる基礎試験から実用規模に至る技術開発を行ってきた。これに伴い発生するウラン等を含む廃液は、水酸化カルシウム(Ca(OH)2)を添加し、中和沈殿物(以下、「沈殿」という)C...