地中水中における元素の溶解度及び化学形を推定するための熱力学データの検討,2; Np,Pu

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 地中水中における元素の溶解度及び化学形を推定するための熱力学データの検討,2; Np,Pu
• Author/Editor: 山口 徹治
• Author Heading: 山口 徹治
• Publication Date: 2000-11
• Publication Date (W3CDTF): 2000-11
• Alternative Title: Consideration of thermodynamic data for predicting solubility and chemical species of elements in groundwater
• Periodical title: JAERI-Data/Code 2000-031
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 放射性廃棄物の地層処分の安全評価において元素の溶解度は、放射性核種の移行解析のソースタームを与えるパラメータである。また放射性核種は地下水の化学的特性に応じてさまざまな化学形をとり、化学形に応じて移行特性も多様である。そこで、熱力学データを用いて溶解度を評価し、化学形を推定することが重要となる。溶存種及び化合物の熱力学データをNpとPuについて検討し、データベースとしてまとめた。地下水中で支配的になる可能性の高い加水分解種や炭酸錯体について重点的に検討し、そのほかの化学形については既存のデータベースにおける検討結果を取り入れてデータを設定した。第1編及び本報で検討したTc,U,Np,Pu,Am以外の注目元素については検討が未了であり、暫定的な利用のために付録としてデータを示した。
• Source: /JAERI-Data-Code-2000-031.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Data-Code-2000-031.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 放射性廃棄物の地層処分の安全評価において元素の溶解度は、放射性核種の移行解析のソースタームを与えるパラメータである。また放射性核種は地下水の化学的特性に応じてさまざまな化学形をとり、化学形に応じて移行特性も多様である。そこで、熱力学データを用いて溶解度を評価し、化学形を推定することが重要となる。溶存...