実用高温ガス炉水素製造システムの検討

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 実用高温ガス炉水素製造システムの検討
• Author/Editor: 西原 哲夫; 羽田 一彦; 西村 邦幸
• Author Heading: 西原 哲夫; 羽田 一彦; 西村 邦幸
• Publication Date: 2000-07
• Publication Date (W3CDTF): 2000-07
• Alternative Title: Study on commercial HTGR hydrogen production system
• Periodical title: JAERI-Tech 2000-046
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原研では高温ガス炉の核熱利用システムとして、天然ガスの水蒸気改質水素製造システムの技術開発を進めている。本システムが実用化される前提として、将来、大規模な水素需要の増加が不可欠である。そこで、21世紀中旬までのエネルギー需要を調査し、石油代替燃料の必要性を示すとともに、水素需要を予測し、水素エネルギーの必要性を明らかにした。また、高温ガス炉の熱利用システムとして、水素製造が最も適していることを明らかにし、実用システムの基本系統構成及び経済性について検討した。その結果、軽水炉の核熱費を仮定すれば、高温ガス炉水蒸気改質水素製造システムの水素製造単価は約13.5円/m$^{3}$となる。
• Source: /JAERI-Tech-2000-046.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Tech-2000-046.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 原研では高温ガス炉の核熱利用システムとして、天然ガスの水蒸気改質水素製造システムの技術開発を進めている。本システムが実用化される前提として、将来、大規模な水素需要の増加が不可欠である。そこで、21世紀中旬までのエネルギー需要を調査し、石油代替燃料の必要性を示すとともに、水素需要を予測し、水素エネルギ...