臨界事故時第1出力ピーク簡易評価モデルの開発とCRAC実験に基づくTRACEコードによるシミュレーション結果での検証

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 臨界事故時第1出力ピーク簡易評価モデルの開発とCRAC実験に基づくTRACEコードによるシミュレーション結果での検証
• Author/Editor: 野村 靖; 崎野 孝夫; Nikolaevna, S. O.
• Author Heading: 野村 靖; 崎野 孝夫; Nikolaevna, S. O.
• Publication Date: 2000-07
• Publication Date (W3CDTF): 2000-07
• Alternative Title: Development of simplified evaluation models for the first power peak during a criticality accident and its verification by the TRACE code simulated results based on CRAC experimental data
• Periodical title: JAERI-Research 2000-034
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): 溶液燃料を扱う再処理施設等における万一の臨界事故発生においては、第1出力ピークの発生を把えて、警報発報により従事者の速やかな待避を促して事故による被ばくを最小限に抑える必要がある。本報告では、臨界警報装置の設計・設置に役立てるため、事故時に予測される第1出力ピークの大きさ、及び放出エネルギーを簡易に評価できるモデルを開発したので、その内容を述べる。また、フランスで公開されたCRAC過渡臨界実験データをもとに、過渡臨界解析コードTRACEを用いたシミュレーション結果により、簡易評価モデルの妥当性を検証したので、その結果について述べる。
• Source: /JAERI-Research-2000-034.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-2000-034.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 溶液燃料を扱う再処理施設等における万一の臨界事故発生においては、第1出力ピークの発生を把えて、警報発報により従事者の速やかな待避を促して事故による被ばくを最小限に抑える必要がある。本報告では、臨界警報装置の設計・設置に役立てるため、事故時に予測される第1出力ピークの大きさ、及び放出エネルギーを簡易に...