地層処分研究開発に係る情報提供効果及びその効果の測定

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 地層処分研究開発に係る情報提供効果及びその効果の測定
• Author/Editor: 三橋 浩志; 奥原 英彦; 南條 有紀
• Author Heading: 三橋 浩志; 奥原 英彦; 南條 有紀
• Publication Date: 2000-03
• Publication Date (W3CDTF): 2000-03
• Alternative Title: None
• Periodical title: JNC TJ1420 2001-007
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 高レベル放射性廃棄物の地層処分の研究開発機関である核燃料サイクル開発機構(以下、サイクル機構)は、地層処分及びその研究開発成果に関連する情報の提供を広く行ってきた。しかしながら、まだ、地層処分は一般になじみの極めて薄いテーマであり、興味・関心は低い状況にある。今後、その研究開発も含め事業の推進に当たっては、その認知度を高めつつ理解促進を図るための情報提供が求められると考える。そこで、広く社会の理解を得るという観点で、各界の有識者として特定対象へのインタビューを通じて、認知度及び理解度の向上にとって必要な情報提供のあり方等を聴取した。また、地層処分に対する関心や知識がほとんどないと思われる層に対する情報提供の効果をみるために、学生及び主婦を対象としたグループインタビューを行い、サイクル機構が制作した情報提供のツールを利用して、ツールの理解度に関する効果の測定分析を行った。情報普及活動の評価を行う一つの物差し(定点観測)として、インターネット上でアンケート調査を実施し、認知度を測定するとともに、サイクル機構ホームページのコンテンツに対する理解度の効果測定を分析した。さらに、サイクル機構が開催した「地層処分フォーラム」の参加者に対するアンケート調査をもとに、説明会という情報提供手法の効果を分析した。最後に以上を総括して地層処分研究開発に係る情報提供のあり方を検討した。; None
• Source: /JNC-TJ1420-2001-007.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TJ1420-2001-007.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 高レベル放射性廃棄物の地層処分の研究開発機関である核燃料サイクル開発機構(以下、サイクル機構)は、地層処分及びその研究開発成果に関連する情報の提供を広く行ってきた。しかしながら、まだ、地層処分は一般になじみの極めて薄いテーマであり、興味・関心は低い状況にある。今後、その研究開発も含め事業の推進に当た...