線形誘導加速器に用いる強磁性体の評価

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 線形誘導加速器に用いる強磁性体の評価
• Author/Editor: 橋本 大; 森本 巌; Zheng, X.; 前原 直; 中島 充夫; 堀岡 一彦; 河野 俊之; 志甫 諒
• Author Heading: 橋本 大; 森本 巌; Zheng, X.; 前原 直; 中島 充夫; 堀岡 一彦; 河野 俊之; 志甫 諒
• Publication Date: 2000-03
• Publication Date (W3CDTF): 2000-03
• Alternative Title: Evaluation of ferromagnetic materials for induction linacs
• Periodical title: JAERI-Research 2000-018
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 線形誘導加速器では、磁化率の関数として強磁性体コア材のB-H曲線を得ることが重要である。インダクションモジュールのコスト評価のために、薄片の強磁性体、ケイ素鋼板、ファインメットを含むアモルファスを10[T/$\mu$s]までの磁化率において、高磁化率におけるコア損失の観点からファインメット材が最も優れていることの結論に達した。またコア材のエネルギー損失や熱伝導の評価からファインメットコアでは、1kHzまでの繰返し運転が可能である結論を得た。
• Source: /JAERI-Research-2000-018.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-2000-018.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 線形誘導加速器では、磁化率の関数として強磁性体コア材のB-H曲線を得ることが重要である。インダクションモジュールのコスト評価のために、薄片の強磁性体、ケイ素鋼板、ファインメットを含むアモルファスを10[T/$\mu$s]までの磁化率において、高磁化率におけるコア損失の観点からファインメット材が最も優...