ウラン光電離スペクトルのシュタルク効果と定常電圧印加回収時の同位体分離

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ウラン光電離スペクトルのシュタルク効果と定常電圧印加回収時の同位体分離
• Author/Editor: 小倉 浩一; 柴田 猛順
• Author Heading: 小倉 浩一; 柴田 猛順
• Publication Date: 1998-11
• Publication Date (W3CDTF): 1998-11
• Alternative Title: Stark effect on photoionization spectra of uranium and uranium isotope separation under DC voltage
• Periodical title: JAERI-Research 98-060
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): ウラン235を高い選択性でイオン化できる光イオン化スキームの自動電離準位は、電場でその線幅が広がらずシュタルク効果が非常に小さいことを明らかにした。このイオン化スキームを用いて、回収電極に定常電圧を印加したままで、レーザー同位体分離実験を行った。イオン量、同位体比ともレーザー照射直後にパルス電圧を印加した場合と、ほとんど同じであった。これより、シュタルク効果が小さく電場で線幅が広がらない自動電離準位を用いれば、パルス電圧を用いず、定常電圧でイオンを回収でき装置が簡単になることがわかった。
• Source: /JAERI-Research-98-060.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-98-060.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: ウラン235を高い選択性でイオン化できる光イオン化スキームの自動電離準位は、電場でその線幅が広がらずシュタルク効果が非常に小さいことを明らかにした。このイオン化スキームを用いて、回収電極に定常電圧を印加したままで、レーザー同位体分離実験を行った。イオン量、同位体比ともレーザー照射直後にパルス電圧を印...