実験炉部技術課研究開発業務報告 平成9年度上期の成果

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 実験炉部技術課研究開発業務報告 平成9年度上期の成果
• Author/Editor: 伊藤 主税; 根本 昌明; 前田 幸基; 青山 卓史; 吉田 昌宏; 鈴木 惣十
• Author Heading: 伊藤 主税; 根本 昌明; 前田 幸基; 青山 卓史; 吉田 昌宏; 鈴木 惣十
• Publication Date: 1998-09
• Publication Date (W3CDTF): 1998-09
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN9430 98-007
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 本レポートは、実験炉部技術課が実施している研究成果のうち、平成9年4月$\sim$9月に技術課メモとして発行されたものをまとめたものである。主な内容は以下のとおりである。・炉心核熱性の測定と解析・評価、高速実験炉「常陽」100MW第30、31サイクルの運転特性試験および第32サイクルの予備解析で得られた炉心核熱特性の解析・評価結果をまとめた。また、安全性試験の予備解析、使用済燃料の崩壊熱測定ならびに$\gamma$線測定結果について纏めた。・プラント特性の測定と解析・評価100MW第30、31サイクルプラント特性に係る運転特性試験を実施した。また、主冷却器の除熱量評価および光ファイバを用いた2次系主配管の温度分布測定結果をまとめた。・炉心の機械的挙動および耐震評価、炉心湾曲反応度解析と反射体の耐震評価を実施した。・プラント構造健全性評価、二次冷却系配管室ライナの強度解析を実施した。・中性子照射量の計測と測定と解析・評価、HE蓄積法(HAFM法)による測定および精度評価を実施した。・異常監視技術の開発100MW第30、31サイクル運転中の炉雑音測定および解析を実施した。・燃料破損診断技術の開発100MW第30、31サイクル運転中の温度制御型材料照射装置(MARICO)の試料破断に伴うタグガス放射化核種の分析を実施した。また、オンライン$\gamma$線モニタ検出感度低減化、無停 電電源設置に関する検討ならびに特性試験を実施した。・線源挙動評価、100MW第30、31サイクルのトリチウム濃度分布測定を実施した。また、100MW第30、31サイクル原子炉起動時の24NAの減衰計算を実施した。また、100MW第30、31サイクル原子炉起動時の24NA放射化量、一次系カバーガス中の41AR濃度を評価した。・その他の試験研究、使用済燃料の吸収線量計算及びAR廃ガス系放射線モニタGM-12の計数率の挙動調査を実施した。; None
• Source: /PNC-TN9430-98-007.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN9430-98-007.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 本レポートは、実験炉部技術課が実施している研究成果のうち、平成9年4月$\sim$9月に技術課メモとして発行されたものをまとめたものである。主な内容は以下のとおりである。・炉心核熱性の測定と解析・評価、高速実験炉「常陽」100MW第30、31サイクルの運転特性試験および第32サイクルの予備解析で得ら...