ISプロセス高効率化のための水素分離膜に関する研究; 多孔質alpha-アルミナチューブを基膜とした製膜方法

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ISプロセス高効率化のための水素分離膜に関する研究; 多孔質alpha-アルミナチューブを基膜とした製膜方法
• Author/Editor: Hwang, G.; 小貫 薫; 清水 三郎
• Author Heading: Hwang, G.; 小貫 薫; 清水 三郎
• Publication Date: 1998-01
• Publication Date (W3CDTF): 1998-01
• Alternative Title: Studies on hydrogen separation membrane for IS process; Membrane preparation with porous alpha-alumina tube
• Periodical title: JAERI-Research 98-002
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): ISプロセスの水素発生工程におけるヨウ化水素分解の高効率化のため、水素分離膜の製作技術の研究を行った。細孔径100nmと10nmの$\alpha$ーアルミナチューブを基膜として用い、TEOSを原料とする化学蒸着法(CVD)によりシリカを析出させる方法で水素分離膜を製膜した。製作した水素分離膜では、シリカにより細孔が緻密に閉塞され、ガスは活性化拡散機構により透過した。600$^{\circ}$Cにおける窒素に対する水素の選択性は、細孔径が100nmの基膜の場合5.2,細孔径が10nmの基膜の場合160を示した。
• Source: /JAERI-Research-98-002.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-98-002.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: ISプロセスの水素発生工程におけるヨウ化水素分解の高効率化のため、水素分離膜の製作技術の研究を行った。細孔径100nmと10nmの$\alpha$ーアルミナチューブを基膜として用い、TEOSを原料とする化学蒸着法(CVD)によりシリカを析出させる方法で水素分離膜を製膜した。製作した水素分離膜では、シ...