群分離法の開発; 群分離プロセス前処理工程におけるコロイドの生成防止及び除去

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 群分離法の開発; 群分離プロセス前処理工程におけるコロイドの生成防止及び除去
• Author/Editor: 森田 泰治; 山口 五十夫; 藤原 武; 溝口 研一; 久保田 益充
• Author Heading: 森田 泰治; 山口 五十夫; 藤原 武; 溝口 研一; 久保田 益充
• Publication Date: 1997-07
• Publication Date (W3CDTF): 1997-07
• Alternative Title: Development of partitioning method; Prevention of colloid formation and removal of the colloid in the pre-treatment step for partitioning
• Periodical title: JAERI-Research 97-046
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 模擬高レベル廃液を用いた実験により、群分離プロセスの脱硝操作を主体とする前処理工程においてコロイドが生成することを見出し、その生成防止及び生成した際の除去法について検討した。コロイドはZrを主体とするものであり、前処理工程において生成を防止する或いは前処理後液中より除去するいずれの場合にあっても、Zrと沈殿物を作る試薬の添加が有効であることがわかった。硝酸濃度が0.5Mとなった前処理後液からのコロイド除去では、パラモリブデン酸アンモニウムを添加後加熱するという方法が最も優れていると結論した。
• Source: /JAERI-Research-97-046.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-97-046.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 模擬高レベル廃液を用いた実験により、群分離プロセスの脱硝操作を主体とする前処理工程においてコロイドが生成することを見出し、その生成防止及び生成した際の除去法について検討した。コロイドはZrを主体とするものであり、前処理工程において生成を防止する或いは前処理後液中より除去するいずれの場合にあっても、Z...