考古学的金属材料を用いたナチュラルアナログ研究(研究委託内容報告書)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 考古学的金属材料を用いたナチュラルアナログ研究(研究委託内容報告書)
• Author/Editor: 永井 巌; 松田 史明; 窪田 亮; 庄司 一雄; 佐光 武文; 白石 佳代; 渡辺 邦夫
• Author Heading: 永井 巌; 松田 史明; 窪田 亮; 庄司 一雄; 佐光 武文; 白石 佳代; 渡辺 邦夫
• Publication Date: 1997-02
• Publication Date (W3CDTF): 1997-02
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TJ1010 97-002
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 本研究は、オーバーパックの候補材である銅のベントナイト中での腐食挙動に関する長期予測に、堺市下田遺跡で発見された銅鐸のナチュラルアナログデータを活かすための室内サポート試験を主な試験項目として取り組んだものである。予測精度を向上させるため今後できるだけ多くの試料入手が必要となるが、その試料入手のためのきっかけ作りにも着手した。併せて、考古学的金属製品の腐食に関する研究の現状を調査するため、国内文献を検索しとりまとめを行った結果、ナチュラルアナログ的アプローチを行った研究は極めて少なく、本研究が考古学分野にとっても有用なデータを提供できる新たな分野の研究であることを再確認できた。本研究結果は考古学的金属材料をナチュラルアナログに活かす初めてのものであり、今後同様の研究を繰り返すことにより、より信頼性の高い成果に発展させていかなければならない。; None
• Source: /PNC-TJ1010-97-002.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ1010-97-002.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 本研究は、オーバーパックの候補材である銅のベントナイト中での腐食挙動に関する長期予測に、堺市下田遺跡で発見された銅鐸のナチュラルアナログデータを活かすための室内サポート試験を主な試験項目として取り組んだものである。予測精度を向上させるため今後できるだけ多くの試料入手が必要となるが、その試料入手のため...