核熱利用システムの現状と将来動向

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 核熱利用システムの現状と将来動向
• Author/Editor: 稲葉 良知; 文沢 元雄; 菱田 誠; 小川 益郎; 飯塚 隆行; 有富 正憲; 神前 康次; 桑原 信一; 野村 眞一; 村上 信明; 山内 康弘; 小坂 伸一
• Author Heading: 稲葉 良知; 文沢 元雄; 菱田 誠; 小川 益郎; 飯塚 隆行; 有富 正憲; 神前 康次; 桑原 信一; 野村 眞一; 村上 信明; 山内 康弘; 小坂 伸一
• Publication Date: 1996-05
• Publication Date (W3CDTF): 1996-05
• Alternative Title: Present status and future perspective of nuclear heat application systems
• Periodical title: JAERI-Review 96-007
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 本来核エネルギーの持つ大きな可能性を、長期的な世界のエネルギー需給において現実に利用可能なものとしていくためには、核熱利用の様々な可能性を具体的な利用システムとして構築していく必要がある。本報告書では、このような課題に対し、核熱利用システム導入の前提条件と導入シナリオについて検討した。特に、高温核熱と石炭改質を組み合わせたシステムに重点を置いてシステムの設計検討と評価を行った。その結果、本システムでは炭酸ガス排出量を従来のシステムに比べて抑制できる反面、その経済性については炭酸ガス課税がキーポイントになることがわかった。
• Source: /JAERI-Review-96-007.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Review-96-007.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 本来核エネルギーの持つ大きな可能性を、長期的な世界のエネルギー需給において現実に利用可能なものとしていくためには、核熱利用の様々な可能性を具体的な利用システムとして構築していく必要がある。本報告書では、このような課題に対し、核熱利用システム導入の前提条件と導入シナリオについて検討した。特に、高温核熱...