硝酸中におけるジルコニウムおよびチタン合金の応力腐食割れの評価

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 硝酸中におけるジルコニウムおよびチタン合金の応力腐食割れの評価
• Author/Editor: 加藤 千明; 菊地 正彦; 木内 清
• Author Heading: 加藤 千明; 菊地 正彦; 木内 清
• Publication Date: 1996-03
• Publication Date (W3CDTF): 1996-03
• Alternative Title: Susceptibility to stress corrosion cracking of zirconium and titanium alloy in nitric acid
• Periodical title: JAERI-Research 96-019
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): ジルコニウムやチタン合金は、腐食電位の高い高酸化性硝酸中においても過不働態のような加速腐食傾向を示さない優れた耐食材料であり、国内外における商業再処理プラントの常圧沸騰運転機器に使用されている。しかしながら、ジルコニウムやチタン合金は、硝酸中で応力腐食割れ(SCC)感受性を有することが報告されており、長期耐久性の観点から、SCCの機構および支配因子を明らかにすることが重要である。本報告では、ジルコニウム、Ti-Zr合金Ti-5Ta合金のSCC感受性をSSRT法を用いて評価した。また、同時に試験片の採取方向および応力集中における影響などの機械的変形挙動を採取した。
• Source: /JAERI-Research-96-019.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-96-019.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: ジルコニウムやチタン合金は、腐食電位の高い高酸化性硝酸中においても過不働態のような加速腐食傾向を示さない優れた耐食材料であり、国内外における商業再処理プラントの常圧沸騰運転機器に使用されている。しかしながら、ジルコニウムやチタン合金は、硝酸中で応力腐食割れ(SCC)感受性を有することが報告されており...