群分離法の開発; DIDPA溶媒からのウランの逆抽出法

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 群分離法の開発; DIDPA溶媒からのウランの逆抽出法
• Author/Editor: 龍ヶ江 良三; 白橋 浩一; 久保田 益充
• Author Heading: 龍ヶ江 良三; 白橋 浩一; 久保田 益充
• Publication Date: 1995-03
• Publication Date (W3CDTF): 1995-03
• Alternative Title: Development of partitioning method; Back-extraction of uranium from DIDPA solvent
• Periodical title: JAERI-Research 95-011
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): DIDPAによるアクチノイド抽出分離の研究の一環として、DIDPA中に含まれるUの逆抽出挙動を中心として実験検討を行った。実験は主として、Uを0.5M硝酸溶液からDIDPA中に抽出した上で、逆抽出することにより逆抽出剤を選定した。その結果、DIDPA中に抽出されたUは炭酸ヒドラジンまたは炭酸ナトリウム溶液により、その分配比が0.1以下で水相に移行することが明らかになった。本研究の結果およびこれまでの成果から、高レベル廃液中の主要なアクチノイドをDIDPAにより抽出し、各抽出剤により回収できる可能性、すなわち、DIDPAによるアクチノイドの一括分離の可能性が示された。
• Source: /JAERI-Research-95-011.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-95-011.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: DIDPAによるアクチノイド抽出分離の研究の一環として、DIDPA中に含まれるUの逆抽出挙動を中心として実験検討を行った。実験は主として、Uを0.5M硝酸溶液からDIDPA中に抽出した上で、逆抽出することにより逆抽出剤を選定した。その結果、DIDPA中に抽出されたUは炭酸ヒドラジンまたは炭酸ナトリウ...