原子力コードのベクトル化と改良,III: DGR、STREAM V3.1、Cella、GGR

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 原子力コードのベクトル化と改良,III: DGR、STREAM V3.1、Cella、GGR
• Author/Editor: 根本 俊行; 江口 則地; 渡辺 秀雄; 町田 昌彦; 横川 三津夫; 藤井 実
• Author Heading: 根本 俊行; 江口 則地; 渡辺 秀雄; 町田 昌彦; 横川 三津夫; 藤井 実
• Publication Date: 1995-01
• Publication Date (W3CDTF): 1995-01
• Alternative Title: Vectorization and improvement of nuclear codes, III: DGR, STREAM V3.1, Cella, GGR
• Periodical title: JAERI-Data/Code 94-021
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 日本原子力研究所・情報システムセンターは、平成5年度に原子力コードのベクトル化及び高速化のための改良を行った。ベクトル化及び高速化を行ったコードはダイヤモンド型結晶の放射線照射損傷をシミュレーションする分子動力学コードDGR、3次元非定常圧縮性流体用解析コードSTREAM V3.1、セルオートマトンを用いた2次元流体シミュレーションコードCella、及び黒鉛型結晶における放射線照射損傷をシミュレーションする分子動力学コードGGRである。ベクトル化による性能向上はVP2600でのスカラー実行と比較してDGRで8.2倍、STREAM V3.1で6.8~14.8倍、Cellaで15~16倍、そしてGGRでは1.23倍を得た。本報告書は、上記コードのベクトル化手法、ベクトル化効果、計算結果の評価、及びコードの改良方法などを記したものである。
• Source: /JAERI-Data-Code-94-021.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Data-Code-94-021.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 日本原子力研究所・情報システムセンターは、平成5年度に原子力コードのベクトル化及び高速化のための改良を行った。ベクトル化及び高速化を行ったコードはダイヤモンド型結晶の放射線照射損傷をシミュレーションする分子動力学コードDGR、3次元非定常圧縮性流体用解析コードSTREAM V3.1、セルオートマトン...