生活行動時間を考慮した集団線量評価方式の開発と東京都民の年間線量の試算

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 生活行動時間を考慮した集団線量評価方式の開発と東京都民の年間線量の試算
• Author/Editor: 長岡 鋭; 斎藤 公明; 坂本 隆一; 堤 正博; 森内 茂
• Author Heading: 長岡 鋭; 斎藤 公明; 坂本 隆一; 堤 正博; 森内 茂
• Publication Date: 1994-11
• Publication Date (W3CDTF): 1994-11
• Alternative Title: Development of evaluation method of collective dose of general public considering the daily life activity and time use
• Periodical title: JAERI-Data/Code 94-016
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 日常生活中での滞在場所の違いによる線量率変動を考慮した一般公衆の集団線量(本報告では自然放射線による外部被曝線量を対象とする)評価コードを開発した。厳密に線量評価するためには、評価対象者1人1人について滞在場所の線量率と滞在時間の両方を知る必要があるが、可能であっても現実的ではない。本コードでは、線量率については著者らが蓄積した実測データ及び環境条件から推定した値を用いた。滞在時間については総務庁社会生活基本調査、東京都統計年鑑と適当な仮定から推定した。これにより、日常の生活行動様式と場所毎に変動する線量率の両者を考慮した線量評価を行った。
• Source: /JAERI-Data-Code-94-016.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Data-Code-94-016.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 日常生活中での滞在場所の違いによる線量率変動を考慮した一般公衆の集団線量(本報告では自然放射線による外部被曝線量を対象とする)評価コードを開発した。厳密に線量評価するためには、評価対象者1人1人について滞在場所の線量率と滞在時間の両方を知る必要があるが、可能であっても現実的ではない。本コードでは、線...