EDA-ITERの運転条件および運転パラメーターの検討

• Material Type: 文書・図像類
• Title: EDA-ITERの運転条件および運転パラメーターの検討
• Author/Editor: 村上 好樹; 藤枝 浩文; 常松 俊秀
• Author Heading: 村上 好樹; 藤枝 浩文; 常松 俊秀
• Publication Date: 1994-06
• Publication Date (W3CDTF): 1994-06
• Alternative Title: Parametric analysis and operational performance of EDA-ITER
• Periodical title: JAERI-M 94-080
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): ITER共同中央チームよりEDA版ITERが提案されているが、そこでは大半径約8m、楕円度1.6、核融合出力1.5GWなど、CDAと全く異なったプラズマとなっている。そこで本レポートではCDAの物理ガイドラインである0次元モデルを用いてEDA版ITERの性能評価を行なった。その結果EDA版ITERはヘリウム蓄積が10\%の場合にはHモードで核融合出力1.5GWで自己点火可能であるが、ヘリウム蓄積が20\%では出力が約4GW必要になることがわかった。ヘリウム蓄積が20\%になるとHモードで核融合出力が1.5GWの場合には核融合利得Qが20まで低下することもわかった。一方、定常運転に対する解析では高安全係数時にHモードの1.5倍の高性能閉じ込めを仮定すると80MW程度の電流駆動パワーで定常運転が可能であることがわかった。このときのブートストラップ電流の比率は約60\%である。
• Source: /JAERI-M-94-080.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-94-080.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: ITER共同中央チームよりEDA版ITERが提案されているが、そこでは大半径約8m、楕円度1.6、核融合出力1.5GWなど、CDAと全く異なったプラズマとなっている。そこで本レポートではCDAの物理ガイドラインである0次元モデルを用いてEDA版ITERの性能評価を行なった。その結果EDA版ITERは...